出先から戻ったところで
屋根の上に1羽の鳥がいたのですが
見慣れない鳥で「鳩? いや色が違うからハヤブサ?」とか。
結局わからないままだけど
この鳥ってなんて呼ぶのでしょうか?
今日23日は「秋分の日」、彼岸の中日です。
タイミングよく週末と重なったので今日は『墓参り』してきます。
弱い雨が降り続いているので天気の具合を見て・・・ですね。
先週まで猛暑日続きで季節の進みが遅いと感じていたのですが
彼岸花が咲いていたのでびっくりしました。
暦がわかるんですかね?
20日の夕方、関東地方の一部では局地的な大雨となって
道路の冠水などが発生しニュースになりました。
当時の気象衛星画像はこちら。
◆20日17時
本当に局地的に発生した積乱雲がもたらしたのですね。
このあと雨雲は弱まって消失しています。
当時の天気図がこちら。
◆20日18時の天気図
よく見る秋雨前線が関東地方を横切っていたのですが
普段は見られないような特別な状況ではありません。
ということは、
昨日だけ、たまたま発生した特異な自然現象ではなくて
『いつでもどこでも起こること』と受け止めたほうがいいようです。
いまのところ「地球沸騰化」は止まりませんから
今年よりも来年、再来年・・・と、
大雨が起きる回数もどんどん増えていくのでしょう。
19日に発表になった3ヶ月予報。
全国的に気温は平年より高く、
日本海側の降水量は平年よりも少なくなる予想です。
『暖冬少雪』がはっきり現れそうですね。
10月~12月にかけての3ヶ月間の平均を見ると
気温は全国的に平年よりも高くなると予想されています。
降水量は北陸で平年よりも少なくなる予想です。
次に各地で降雪が始まる12月の予想を見ると、
こちらも気温は全国的に平年より高め。
とくに西日本の気温が高くなりそうです。
降水量は東北地方、北陸地方で平年よりも少なくなる見通しですが
太平洋側では平年よりも多くなると予想されていることから
冬型の気圧配置は現れにくくなりそうですね。
今回は降雪量の予想は発表されていませんが
「気温が高い」、「降水量は日本海側で少なく太平洋側で多い」、
ということから、「暖冬少雪」はほぼ間違いないかと思います。
今年の夏、「地球沸騰化」という表現が使われはじめました。
大気だけでなく、海面温度も大きく上昇していて
世界中に異常気象をもたらしています。
残念ですがこの「沸騰化」は今後も続いていきますので
今まで経験したことのない高温、日照り、大雨を
今後も経験することは避けられません。
日本付近では海面温度が平年より高くなっているので
「一時的な寒気の流れ込みによる大雪」を
今シーズンも経験することになりそうですね。
この暑さ、いつまで続くのか・・・
予想最高気温が35℃だったので半ば覚悟はしていましたが、
昼過ぎに車に乗ったら外気温 36℃の表示。
今日、17日もしっかり猛暑日になりました。
◆新潟県内各地の最高気温と記録した時刻
新潟市秋葉区 37.1℃(12:53)
三条 36.3℃(13:33)
長岡 36.0℃(13:15)
これで猛暑日の記録をさらに更新。
今年はいったいいつまで記録が伸びるのか。
週間天気予報を見ると、今日が最後の猛暑日・・・になるのかな。
ようやく少し涼しくなってきたと喜んでいたのですが
11日はまた暑い1日になりました。
◆長岡11日の最低気温 25.0℃(記録5:40 熱帯夜)
最高気温 35.7℃(記録12:30 猛暑日)
暑さはまたぶり返し。
昨夜はぐっすり眠れませんでした。
いったいいつまで続くのか・・・