大雪による高速道路の規制（通行止め）が発表になっております。
今日1日は大雪が続きます。
さらなる影響が出ないことを願っています。
今日のようなパターンの場合、
地元長岡から妙高高原までは実距離以上に遠い存在になってしまいます。
高速道路が使えない 👉 一般道に集中 👉 雪道での行き帰りの移動が大変 👉 足が遠のく
長岡から苗場まで約100㎞、長岡から妙高高原まではそれよりも遠い約110㎞。
ここに「大雪」＋「交通渋滞」・・・。
今日のようなときにはどうしても関越道沿線に足が向いてしまいます。
12月31日、まさに年末寒波。
今回もその強さは一級品だと思います。
今朝6時までの12時間降雪量が新潟県、長野県で50センチを超えています。
50センチ越えといったら、26日の奥只見丸山を思い出します。
24時間降雪量に至っては100センチ超えの地点が出てきています。
今まさにガンガン降っていますから、各地の降雪量、積雪量はこれからもっと増えそうですね。
《追記》
本日のかぐらスキー場は新雪60センチの発表です。
除雪のため営業時刻が少し遅れますということで、凄いことになっていそう。
先週末の大雪では長岡は大きな被害は出ませんでした。
30日17時時点の積雪量も長岡のアメダス観測地点（近所です）で9センチまで減ってきました。
でも今回はちょっとやばそう。
先ほど（18時10分）上越、中越の各地に「大雪警報」が発令になりました。
今後、警報の範囲は広がるかもしれません。
31日3時の雨量（降雪量）予想では、上越から中越の山沿いにかけて
強い降雪が予想されています。
その後も雪は強弱を繰り返しながら、31日9時には再び上越から中越の山沿いにかけて強い雪が予想されています。
こんな感じで、上越の山沿いと中越の山沿いでは
31日の夕方までの24時間に最大120センチの降雪量予想となっています。
僕が住んでいる長岡でも、明日の夕方までの24時間で最大60センチの降雪が予想されています。
まとまった雪はそのあとも元旦までは続きそうです。
今回はちょっと危険な空気が漂っています。
本日30日発表の1ヶ月予報です。
この先1ヶ月間も平年と比べて気温は低め、降水量・降雪量は多めを予想しています。
ボーダーとしては嬉しい限りです。
■気温
■降水量
■降雪量
■日照時間
冬型の気圧配置が現れやすく、日本海側では雪が多く、太平洋側では晴れの日が多いという感じですね。
この傾向は前回と大きく変わっていません。
これらを踏まえて新潟県でもこの傾向は同じす。
週別に見ると、予報期間の1週目が顕著になると予想されています。
この年末年始は強い冬型の気圧配置による大雪の天気が予報されていることに
対応しているようです。
山沿いの雪も平年並みか平年より多くなると見られていますので
今シーズンこれからは雪不足の心配はなさそうな感じです。
先週末からの寒波もひと段落して
今日は気温が上昇傾向の予想になっていたので
パウダーの残りを求めて標高の高いスキー場へ出撃しました。
早朝の国道１７号。晴れてます。
湯沢市街から「みつまた」に上がってきたところで外気温が－８℃。
さらに進んで火打峠付近では－１０℃。
キンキンに冷え込んでます！
そして到着しました、今日は「苗場」です。
運行リフトを事前にチェックです。
ここはホテル前ゲレンデでも標高９００ｍあるので気温は上がりにくいハズ。
でも日射しを受け続けていると時間とともに雪質はどんどん変わっていくんですよね。
朝の雪質はホテル前でもパウダースノーですが
せっかく来たのでホテル前ゲレンデではなく筍平と筍山を目指して第２ゴンドラで上へ、上へ⤴。
筍平ゲレンデを回します。
長さは短いのですが、雪質は良いんです。
標高がさらに上がったのでここでもパウダーです。（しっかりと圧雪されてますが）
時間が経過して、ようやく筍山山頂に上がったところでお決まりの写真撮影。
■関東方面
■新潟方面
何度見てもいい景色です♪
今日は晴れている＝雪が降っていない
だから、人出が多いスキー場では短時間でパウダーが食い尽くされてしまいます。
僕もわずかに残っているところを狙っては滑ります。
■苗場スキー場 残ったパウダーを滑ります(2021年12月29日)
さすがにお昼を回ると雪が重く感じるようになってきたので14時で切り上げました。
この年末年始は大荒れの天気が予報されています。
ということは・・・、その直後にはまたパウダースノーが楽しめるかも・・・ですね。
今回の冬型、やっと収まりました。
当地、長岡では約20㎝の積雪になりました。
大雪と大騒ぎしたわりには降雪量も積雪量も少なく済みました。
でも、昨日27日、そして今日28日の出勤時の渋滞はとにかく酷かった。
降雪量が少なく済んだぶん冷え込んだので道路はツルツル＆凸凹。
空いていれば片道20分、約10kmの道のりを
今日は1時間ほどかかってしまいました。
いよいよ明日から年末休みへ突入です。
連休中もゲレンデに行けるといいな～。
今日も山では雪が降り続けているようです。
新潟県内の上越・中越地方には「大雪警報」が継続中です。
それも28日の朝までのようですが・・・
今夜から28日朝までに山沿いで最大60センチ。
でもその後は弱まりそうです。
今朝の雪道渋滞はホントに酷かったですね。
今夜も道路は凸凹です。
明日も酷い渋滞が続きそう・・・。
でも、この冬型もようやく終わりが見えてきたようです。
昨日から数年に1度の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まって
新潟県内の高速道路では通行止めになるかも・・・と情報が飛び交っていました。
早朝、目が覚めて4時までの12時間降雪量をチェックするとみつまたでなんと57センチ。
妙高でも50センチ超えという驚異的な量。
（ゲレンデに上がればさらに増える）
この降りっぷりだと行き帰りの交通が危ないと判断。
あらためてアメダスの12時間降雪量をチェックすると山沿いの広い範囲で30～50センチオーバー。
今日は、
・日中も天気が荒れる＆雪が降り続く
・関越道など高速道路の通行止めも含めた事態が起こる可能性がある
などなどいろいろと考えたところ
いつも通っているかぐら・苗場はあきらめて
「奥只見丸山」という僕にとって初体験のスキー場へ行くことに決めました。
国道17号を小出から湯ノ谷方面へ向かい
奥只見シルバーラインというひたすらトンネルが続く山道をどんどん上っていきます。
8時前に現地到着。（雪がすごく降っていました）
リフト券（今日は午前券）を購入してリフト待ちの列に並びます。
《初めてのスキー場なので胸がドキドキしてました》
この写真だけでもいい降りっぷり・・・ですよね。
《このまま止むこと無くずーっと降り続きます》
まさに「今」降り続いているところなので一面「超軽いパウダー！」なのでございます。
リフトに乗っていると数分も経たないうちに・・・
雪が積もりはじめる状況です。
こんな感じなので昨夜からの新雪の量も半端なくて
滑っていても場所によっては雪に埋もれてしまいそうな感じです。
新雪50センチパウダーの奥只見丸山(2021年12月26日)
11時頃になると時々強く吹いていた風がいっそう強さを増したので
第2リフトと山頂リフトが運休になるほど。
お昼までの残りの時間は第1リフトをまわすことになるのですが
何回滑っても新雪が積もるのでコンディションは⤴⤴⤴ の状態が続きます。
でも、調子に乗って怪我をしないうちに
12時になったところでに引き上げました。
（雪質は抜群に良かったでした）
帰り際に気がついたのですが、
今朝までの新雪は50センチだったんですね！ 《納得》
滑っても滑っても食べきれないパウダー三昧でございました。
駐車場に戻ると・・・たった4時間で車が雪に埋まってしまった。《恐るべし大雪》
帰り道、高速道路では事故による通行止めが発生していたので
（ということは通行止めの区間では下道も混雑しているハズ）
奥只見に変更したのは正解だったみたい。
無事に長岡の自宅まで帰り着くことができました。
【追記】
この2日後、12月28日にこの日から3日間続いた大雪の結末がUPされてました。
【公式】3日間大雪が続いた豪雪地 奥只見丸山スキー場のスタッフを追った。
南魚沼市消防本部からfacebookにＵＰされておりますね。
過去10年間、1,667件におよぶ救急搬送事案を分析した結果とのことですので
非常に参考になる内容だと思いますし
「私は大丈夫」などと自分を過信せずに肝に銘じたいと思います。
はい、僕は「ヘルメット派」です。
家族全員が「マイヘルメット」を着用して滑っています。
今までにも、ヘルメットを着用していたから大きな怪我をしなくて済んだと
思ったことが何回かありました。
「3時のおやつ」これも大事ですね。
午後は絶対に疲れています。
そろそろ引き上げる前にと午前中以上に無理をするのは禁物ですね。
僕が「なるほど」と思ったことは、
「ケガ人の90％が南魚沼市民・湯沢町民以外の人」と、
「スキーとスノーボードの事故件数の差が少ない」という2点。
そうだろうな～、腑に落ちました。
文句なく納得です。
今シーズンも怪我無く楽しんでいきたいと
あらためて決意するのでした。
当地、長岡でも夕方近くから雪がもっさもっさ降ってきました。
これは絶対積もります。
新潟地方気象台 16時発表の降雪量予想がすごいことになってます。
24時間で最大120cmの降雪量とはいったいどんな降りっぷりになるんでしょうか。
これが28日頃まで続きそうとのこと。
災害級の大雪になるかもしれません。
鉄道、道路ともに大きな影響にならないことを祈りたいです。