なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

上海で初めて床屋に行ってみた(2014年6月29日)

2014-06-29 20:00:14 | 上海赴任生活
梅雨空が続く上海。「あと1週間くらいで梅雨明け」のうわさが流れてます。

今日は初めての「床屋」に行ってきました。

中国語で言うと「理发店」とか「美容院」といったところでしょうか。

出張時代には経験していなかったので初体験。

髪をちょっと切ってくださいという意味の「稍微剪一下」と言うと

店員さんは「わかった」と言ったけれど店の奥の席に座ったところでまずは洗髪。

「髪を切ってから洗髪じゃぁ・・・」と思いながらも店員さんに従ってシャンプーで頭すっきり。

シャンプーの後で髪を切るという順番でした。

身振り手振りでなんとかやってもらって

髪を切った後にも洗髪するか・・・と聞かれたけれどこれは断って、

15~20分くらいで料金は30元(約510円)。





店によっても料金は違うようですがこの額なら2~3週間おきに通ってもいいかなと。

しかし、店員の言っていることはほとんど聞き取れず、

床屋って結構大変です。

全店統一の店構え





少しずつ馴染み始めた赴任生活(2014年6月21日)

2014-06-22 01:36:12 | 上海赴任生活
赴任から3週間が経ちました。

「中村さんは赴任から3週間がたったんですね。 早いですね。

  でもずっと前から居たような気がします。」



なんて会話があったりして、馴染んできたのかなぁと感じてます。




週末はアパートの部屋替え(2014年6月15日)

2014-06-15 21:45:10 | 上海赴任生活
赴任中のアパートに入ってから10日余りになりました。

この部屋に居ることに、ようやく少しずつ慣れてきたかなって感じ。



そして、昨日と今日と時間を見つけてはちょっとした部屋替えをして過ごしました。

と言っても大物の家具などは備え付けで、

コンセントも位置も決まっているので

持って動かせるテーブルなんかを移動させたりする程度ですが・・・。



う~ん、もうちょっとかなぁ。

自分の生活リズムをつかもうと試行錯誤してます。



EMSで日本から中国に荷物を送ったけれど(2014年6月14日)

2014-06-14 20:01:29 | 上海赴任生活
今週上海で経験した出来事から。

日本を出国する直前に、生活用品を郵便局のEMSで段ボール箱7箱を発送していたところ

6箱は無事に到着。でも7箱目が・・・届かない。

間もなく、中国でEMSを扱っている「中国邮政速递物流」から催促状が届いたんです。

どうやら 

「インボイスがついていなかったので郵便局に取りに来なさい、

 荷物の預かり金を1日当たり1.5元持って来なさい」

ということ。

どうもおかしい。

長岡郵便局で間違いなくインボイス添付したはずなのに・・・。

仕方なく催促状を持って郵便局へ・・・。



いろいろと手続きをしていく中で真相がわかったのですが、

"運悪く" 1箱だけが抜き打ち検査に引っかかってしまったようなのです。

段ボール箱にはちゃんとインボイスがついていて

中に何が入っているのか質問を受けたので口頭で申告すると(衣服と枕と体重計)

その場で段ボール箱を開梱して中の現品をチェック!

インボイスに書いてあるものと一致しているかざっと確認されました。

ちょうど下着のパンツを2着続けて抜き取られて確認されたものだから

その場に居た人みんなにパンツが入っていると見られてしまいましたが

罰金も無し、御とがめ一切なしで段ボールを受け取りました。

それにしても催促状の記載内容と実際にやっていることが違うはひどいやり方・・・。





私の前に手続きをしていた女性は

申告内容と現品が違って高価なカメラが入っていたらしく

その場では受け取れず荷物はすべて日本に送り返されたようです。

こういう人がいるから抜きうち検査するんだよなぁ。

まったくいい迷惑です。


上海赴任1週間(2014年6月7日)

2014-06-08 04:23:37 | 上海赴任生活
5月31日。新潟空港から上海にやってきました。

空港内のレストランで家族といっしょに食事をとり

ターミナルの前で飛行機が離陸する時にはちょっと涙してしまいました。

今まで十数回経験してきた「出張」とは違うフライトに不安がよぎります。

2時間30分後、上海浦東国際空港に到着。

移動日の夜は早速赴任者間で「歓迎会」をしていただきました。




仕事を始めたのは6月3日。(6月2日は祝日だった)

言葉の壁があるで何事にも即決、即断が必要。悩んではいられません。(まだ慣れていませんが)

当然ではありますが、今までとは異なる仕事の内容に先任者から教えてもらいつつ戸惑いながらも1週間が過ぎ去ってしまいました。

過ぎてしまえばあっという間ですね。でも確実に時間は過ぎ去って、この1週間はもう戻ってきません。




6月6日は会社の課長さん以上からから参加してもらった歓送迎会。

タイミングよく前々日に総経理より教えてもらった中国のことわざ

「你 既然 来了,就 好好 努力 吧!」という言葉を交えながら自己紹介をしたところ盛り上がっちゃいました。

中国ですから、ビール(啤酒)、ワイン(葡萄酒)さらに紹興酒で乾杯なのです。

会の最初の30~40分は記憶があるのですが、あとは・・・まったく覚えていません。




7日の朝、マンションで起きた時には服は汚れて穴も開いており、足などには何かにぶつかったあざがあったり・・・。

土曜は1日中部屋でくたばってました。





こんな感じで赴任最初の1週間が終わりました。

海外勤務では体が大事。(赴任前に社長面談でお言葉をいただきました)

無茶や無理はせずに(と言っても仕事は大変)やっていきたいと思います。

子供たちの成長(2014年5月31日)

2014-06-01 12:36:46 | 日本生活

今週は「赴任前休暇」で会社を休んでいたので

朝は子供たちが登校していく後姿を見ていました。

兄妹そろって話をしながらトコトコと歩いて遠ざかっていく姿が

なんとも可愛らしい中にも成長したことを感じてました。





ちょっと前まではいつも兄妹一緒にで遊んでいた子供たち。

下の子が小学1年生になって友だちも増えて

上の子 友哉(5年生)は上の子の同級生と一緒に、

下の子 友紀(1年生)は下の子の同級生と一緒に遊ぶようになりました。

5年生と1年生では小学校からの下校時刻も違って

それぞれ帰宅するとすぐに外へと遊びに出かけます。


夕方になって日焼けした顔つきで家に戻ってくる時刻もバラバラ。 

二人ともいっぱい遊んでくるようです。

だから宿題は晩御飯の後になってしまいます。





いつものような1週間単位の出張とは違うってことを

感じとっているのかいないのかはわかりませんが

上の子は通っているプールがあるのでお父さんの見送りには行かずに

プールに行くと言ってました。




下の子は「私が5年生になる頃に帰ってくるの?」と聞いてはくるけれど

それがどれほどの長さなのかはまだわからないよね。





しばらくの間、お父さんの姿は無くなるけれど

いつもと同じ日常が過ぎていくんだなぁと思います。





上海に向かう途中、高速道路から新潟の景色を眺め、

新潟空港では見送りに来てくれた家族とお昼ご飯を食べました。

新潟空港から飛行機に乗りこんで、機体が動き出して、

ターミナルの前を横切った時に窓越しに手を振ってみたけれど

みんな見てくれていたのかな。

思わず涙が流れ出てしまいました。





そして 2時間40分後に上海に到着。

これから赴任生活が始まります。