先日のニュースで
『スーパーコンピュータ「富岳」によるマスクをして咳をしたときのしぶきのシュミレーション』
が話題になりましたね。
そのあとは詳しい情報の続報を聞いていませんが、今はちょうど新型コロナ感染拡大の途中で
全国民が注目をしている時なので、特集番組を組んで放送したりインターネットで配信するなりして
広く注意喚起してほしいと思います。
不織布のマスクはウレタンや布より、飛沫(ひまつ)を外に漏らさない性能が高い一方、
通気性が悪く、装着時に息がしづらい傾向があると分かった。
布製のマスクは不織布やウレタンに比べて通気性が良く、性能もウレタンより良いものがあることが
分かった。
ウレタン製はファッション性もあり、若い人もよくしているが、性能としては
あまりよくないことがわかった。
この結果は僕の想像していたとおりでしたのであまり驚きませんでした。
ファッションとして身につけるものではないので僕はウレタン製マスクは購入も着用もしていません。
また、自動車における換気についても興味のある内容が発表されいました。
外気を車内に取り入れる機能を活用すると、車内の空気は1分半程度で外気と入れ代わり、
1人当たりの換気量はオフィスの2倍から3倍程度確保されていることがわかりました。
風の量を最大にすると、車内の空気が外気と入れ代わるまでの時間は、半分の45秒程度になります。
これからさらに寒くなっていくので運転しながら窓を開けて空気の入れ換えー 、なんて
とてもできなくなりますが、外気を取り込むことで密閉状態を避けることができるんですね。
ニュースの中でサラリと伝えていましたが、コレって凄い大事なことなんですよね。
中国だったらこのような情報はすぐに国営放送などで特集番組を組んで大々的に放送したり
ネットやWeChat上で一気に拡散するのですぐに周知されるんですけれど、
日本はどうしてしないのだろうと疑問に思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます