武漢に来て初めてザリガニ料理を食べることになりました。
以前上海に赴任していたときは
ザリガニの姿をした料理を食べること自体に抵抗があって敬遠していましたので
いままでまともに食べることは無かったのですが
今回初めて食べる機会に触れることになりました。
お店はこちら。
お店の名前にある「小龍虾」は「ザリガニ」のことですね。
武漢をはじめして湖北省でザリガニ料理が流行りだしたのは
今から十数年前頃のことらしいですが
最初に始めた人って凄いですよね。
ここまで有名になるとは・・・って感じです。
ザリガニ料理のひとしな目はこちら。
ニンニク入りのあんかけでとーっても美味しいです。
ザリガニを両手にもって頭を切り離し
両手で背中にある切れ目を開いて皮を剥いていただくのですが、
あんかけの味とうまく絡み合っていい感じの美味しさです。
簡単に身を取り出せるので食べやすいですね。
ふたしな目がこちら。
あんかけはありません。
背中には切れ目がなくて綺麗に形が残っています。
背中に切れ目を入れないことで全体の姿が崩れないのだそうです。
逆に、殻を剥いて食べるのはちょっと難しかったです。
初ザリガニは食べず嫌いで想像していたものとは違っていて
いい意味で裏切られました。
ザリガニ以外の料理もいっしょにいただきました。
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