携帯に何やらメールが着信。
長江での禁漁に関するお知らせですね。こんなことになっているとは知らなかったです。
で、ちょっと調べてみると・・・。
【7月21日 CNS】中国政府は2021年1月1日から、環境保護のため長江(Yangtze River)流域の重点水域で10年間の禁漁を実施する。実質、全面的な禁漁措置で、30万人の漁師が転職する「前代未聞」の措置となる。今年1月から先行して始まった水生生物保護区332か所での禁漁は全体的に順調だが、一部では違法漁業が続いているという。
でも、そもそもなぜ禁漁することになったかというと、
絶滅危機種の中華チョウザメやジギョ、スナメリ、ヤマノカミといった珍しい魚や水生生物が生息する長江だが、乱獲と開発の両方で、すでに長江生態系は崩壊の危機に直面している。漁民から市場、広告、末端のレストラン、そして消費者に至るまで長江禁漁の意義と生態保護への理解が浸透しないことには、いずれ長江から魚はいなくなってしまうだろう。(c)東方新報/AFPBB News
禁漁がしっかりと守られるのかは疑問が残りますが、長江という大河から魚がいなくなってしまいかねないというのは大変な状態だといえますね。
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