台風7号が日本海を北上して温帯低気圧に変わり
日本列島は台風一過の晴天に・・・なりませんでした。
この傾向になることは台風7号が本州に上陸する前からすでに発表されていたのですが
天気予報ではほとんで触れていません。
何ででしょうね。理由はわからないです。
台風が去った日本列島には太平洋高気圧の縁に沿って
暖かい湿った空気が流れ込み続けると予想されています。
この傾向は少なくても現在予報が出せる期間の26日頃までは続きそうです。
これは気象庁のスーパーコンピューターが出しているので
そうそう大ハズレすることは無いと思います。
◆8月18日~8月21日の雨量・雲量予想 (画像クリックで拡大)
◆8月22日~8月25日の雨量・雲量予想 (画像クリックで拡大)
8月後半は、太平洋高気圧の日本への張り出しが弱くて
毎日列島のどこかで雨が降る天気が続きそう・・・な感じです。
一方で、新潟県内は水不足が日々深刻化しています。
まとまった雨がずーっと降っていないんです。
長岡花火で信濃川下流から移動してきた屋形船の船も
水位が下がった信濃川を下ることができないまま係留され続けています。
この先2週間ほどもまとまった雨は期待できそうにありません。
米をはじめとした多くの農作物は深刻な事態になりつつあります。