仙台往復でレッスン!今は本当に近くなりました。汗ばむくらいの暑さがあるかと思えば夜は寒くなります。凄く天気が良く5月晴れですね!
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昨年タカギクラヴィアより嫁入りしたニューヨークが一年経って大規模なメンテナンスをして頂きました!
まずは3カ月経ったメンテナンスがとても重要で、その後2月とメンテナンス、そして一年経ったこの日は特にアクションなどを一回バラしたり、場所によっては弦を一回取って位置調整してはり直したりとそれはそれは細かい作業三時間半!
ぐっと大きく安定した響き、弾き心地となりました!この一年で本当に凄く色々変わりました。特に初めの一ヶ月が凄かった。
1913年のボディーですが、昨年生まれ変わったので、1913年にできた時はこんな響きだったのかと想いを巡らせておりました。
この一年経ち、ある意味本当のスタート地点に経ったという事です!
いつも出来上がったピアノを弾く事が多いのですが、ニューヨークスタンウェイが出来立ての状態からどの様に育っていくのかという事を毎日手に取るように感じる事はなかなかある事ではない様な気がいたします。
本当に丁寧なメンテナンスのおかげで、響きがさらにキラキラして甘くビロードのような響きと底からなる低音がさらに強化され本当に素敵に変わりました!
いい感じで育っております!
それにしてもチームタカギクラヴィアの方々の、嫁入りから後の本当に丁寧なメンテナンス、アフターケアには頭が下がります。みんなで丁寧に育てている様な感じがあり、私も含めて全員がチームのような気がします!
まずは3年、そこからまたどんどん変わり、更に枯れた良さが出る様になっねまた別な魅力が出てくる・・・とその時その時の楽しみがあるという事で、本当にこれから楽しみで、また、大切にしていきたい楽器です。
メンテナンス終了後は妻の手料理でおもてなしをさせて頂きました。
40歳代のホロヴィッツの演奏などを聴きながら、高木社長のそれはそれは面白い話を沢山聴かせて頂き、また大野さん、加古さんというチームタカギクラヴィア
の方々と楽しい交流をさせて頂きました。
高木社長からは素敵なワインを頂きそれも素晴らしかった!
この日は午後松濤美術館でのピアノソロコンサート演奏会もさせて頂き、それもタカギクラヴィアからお借りした1928年のニューヨークスタンウェイで弾かせて頂いたので、その後私の自宅でじっくりメンテナンスと1日タカギクラヴィアデイでした。
高木社長素晴らしいです!
有難うございました!
チームタカギクラヴィア万歳!!
これからもどうぞよろしくお願い致します!
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