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みんなの音楽会 Vol.5 〜鵜木絵里・中川賢一 with野尻小矢佳
親子で楽しむバリアフリーコンサート
大人が楽しむバリアフリーコンサート
大和市文化創造拠点シリウス1階芸術文化ホールサブホールにて
1日2公演、とても盛り上がり楽しく終了!
とうとうこの企画も3年目、メンバー、スタッフとのチームワークもさらに深まりバッチリでした。毎年ソプラノの鵜木絵里さんと行っていたのに加えて今年はパーカッションの野尻小矢佳さんがに加わっていただき非常に華やかで色彩感あふれるステージとなりました。
初回は点字プログラム、手話通訳、難聴者支援システムなど導入から始まり、今年はなんと以下のサポート

・手話通訳あり
・UDトークによる文字投影
・舞台手話通訳あり
・難聴者支援システム貸出
・ボディソニック(体感音響システム)の導入
・点字プログラム配布
・筆談機の用意
・補助犬入場可
・バリアフリーシートの設置
・客席の照明は完全に暗くなりません。
・公演中の休憩スペース(カームダウンスペースあり)
キッズクッション貸出(親子公演のみ)
そして
電子ピアノを演奏するとその音に反応して絵ができるミュージックタペストリーも入りました。

ここまで大きくなるとは初年度は想像もつきませんでした。
制作の皆様のご尽力に心より感謝致します。
あと絵本朗読と音楽のコラボレーションも行い、音楽構成は私が行わせていただきました。
午前中は「もいもい」「おおきなかぶ」
午後は「てぶくろを買いに」
鵜木絵里さんのいつもにも勝る素晴らしい朗読と私の音楽構成をカラフルにしていただいた野尻小矢佳さんの打楽器によりとても楽しくうまく行きました!
てぶくろを買いには26分にわたる大作となりました。これもなかなか作るのが大変で、今年1月1日より毎日このことばかり考えておりました。
予定時間に終わらないと全体の時間も狂うのと、コンサートの半分を占めるくらいの分量となるので、お客様に喜んでいただけるかという責任も凄く大きいのでそれなりのプレッシャーはありました。
とあるホールの方に終演後コメントをいただき「涙が出ました」と言っていただいて今までのそれなりのプレッシャーが一気に吹っ飛びました。
マネジメント関係の方にも選曲に関してもポジティブなご意見をいただき良かったです。
この日はこのコンサートの最初の発案者のHさんの誕生日でもあり、誕生日のサプライズ演奏もできて良かったです!
石の上にも三年と言いますが、まさに3年かけて作ってきたもののよさは格別です。
これからもこのコンサートが発展していくことを願っでも止みません。
おせわになりました全ての皆様

有難うございました!!


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