自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

親の気持ち、子どもの心

2016年11月21日 | なかま道志

こんな内容をご紹介して、心苦しいものがあります。

まぁ~、自分の記録としてアップしていますので、ご勘弁ください。

昨日(20日)は陽気も良く、母のホームからの一時帰宅を考えました。

 

 

11月25日が誕生日ですので、家で小さな誕生日会をすることにいたしました。

良く食べるし健康だと思いますが、足腰が弱って来て年相応の状態です。

車に乗せるのもやっとでした。

一時帰宅するかも分かりませんので、何も用意していません。

ドライブしようと誘いました。

途中、コンビニによってプリンなどを買い求めました。

 

 

やっとの思いで、家に入り縁側でくつろいでいます。

不安なのか、傍に居てくれと手を離しません。

女房の優しさに感謝しています。

 

 

 

庭を見てはきれいねぇ~。と言っていますが、その他に興味を示さなくなりました。

日常の介護の大変さを痛感いたします・・・。

 

 

母親は私に寄りかかり、安心しているのか寝息をたてています。

きっと、60年以上前に私が母に取った仕草なのでしょう。

母親の膝や抱きついて寝ていた私が、今度は逆の番です。

起きるまで、そう~っとしておきました・・・。

陽も落ち始めましたので小さな誕生日会も終え、ホームに戻りました。

 

 

ホームではスタッフのみなさんが、“おかえりなさ~い!”と声をかけてくれています。

ホールではカントリーウエスタンが演奏されていました。

 

 

部屋に入り、女房と何やら会話をしています。

この姿を見ていると、私(息子)としては複雑な気持ちにもなります。

 

 

買い物をして、自宅に戻りました。

女房ともいろいろな話をしました。

今のこと。

将来のこと。

仕事・道志村生活・ダンス・・・などです。

特にダンスをどうするか、(私が続けるのかどうか?)考える時期になってきました。

人って、いつまで経っても悩み続けるのでしょうね。

スミマセン、全く個人的な内容でした。

今、道志に来ています。

 

Hiro