暑さ寒さも彼岸までと言われますが、彼岸は3週間も先のことです。
しかし、凍てつく道志もだんだん暖かくなってきました。
数日前の朝が、マイナス5度。
昨日がマイナス3度
そして 今日がマイナス1度です。
夜明け前の東京方面ですが、予報では崩れるそうです。
午前中には片付けて、この方向に帰宅いたしました。
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さて、木工の一つに木鉢づくりがあります。
今回は2つ作りました。
一昨日は少し小ぶり?の木鉢です。
幅21mm×長さ90cmの板にしました。
他のモノは幅が24cmです。(長さ3.95cmで約2000円弱ですかね)
ジグソーで形をつくります。
慣れていますので、感覚で作っています。
角は21cmの鍋蓋を利用して円を書いています。
底板には水が抜けるための隙間を付けます。
ひっくり返すとこんな形ですね。
組み立てには釘でも良いのですが、木の癖で釘が飛び出てしまうこともあります。
釘はやがて錆びて、木鉢に同化するのも良いところです。
今回はビス打ちにしました。
理由は簡単だからです。
木目を出すには、バーナーで焼くのが一番ですが、自宅用ですので防腐剤を塗りました。
横板の上部はジグソーで波状にカットしています。
そして、自作の証として焼き鏝(こて)で印を押します。
自宅には春から夏にかけての苗を買い求めていますので、これを植える予定です。
この木工作業をしながら、燻りがっこをつくりました。
いただいた、群馬産のたくわんがあります。
この一部を燻して”がっこ”にします。
先ずは乾かすために30分程、燻製器にかけます。
温度は80度くらいをキープです。
そして、余っていた桜のチップで燻します。
温度は同じくですが、燃え尽きるまで(1時間ぐらい)燻しました。
良い色に出来上がりました。
薄くカットして試食しましたが、美味しい・・・!
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この後は、ジュエリー掛け?(時計や各種キーも最適)の仕上げです。
バックの木々とで分かりづらいですね。
今回は3つ作りました。
使えそうな枝を探すのに時間を要しました。
枝の先端や台などはサンダーで磨き、ニスを塗りました。
Naturalライフを楽しんでいます。
作業台の脇には、こんなツールボックスを使っています。
最近、道具類をどこに置いたか忘れてしまうからです。
これは私にとっては便利な一品になっています。
夕刻になって棚の片付け(整理)です。
だいぶ時間がかかりました。
陽も暮れてきました。
小道具が有り過ぎて、部屋に持ち込んで整理していました。
特に引き出しなどはゴチャゴチャ状態です。
まだ終わりませんが、次回にします。
作業服などを洗濯気に投げ入れました。
乾かすのは自宅でです。
先ずは、道志で洗って(ペンキなどの臭いを落とし)持ち帰らないと、自宅の洗濯機も臭ってしまうと注意されているからです。
霜の降りた今朝です。
道志は、春遠からじです。
三寒四温も少しづつ感じています。
Hiro