自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志も三寒四温?

2022年03月02日 | なかま道志

暑さ寒さも彼岸までと言われますが、彼岸は3週間も先のことです。

しかし、凍てつく道志もだんだん暖かくなってきました。

数日前の朝が、マイナス5度。

昨日がマイナス3度

そして 今日がマイナス1度です。

夜明け前の東京方面ですが、予報では崩れるそうです。

午前中には片付けて、この方向に帰宅いたしました。

・・・

さて、木工の一つに木鉢づくりがあります。

今回は2つ作りました。

一昨日は少し小ぶり?の木鉢です。

幅21mm×長さ90cmの板にしました。

他のモノは幅が24cmです。(長さ3.95cmで約2000円弱ですかね)

ジグソーで形をつくります。

慣れていますので、感覚で作っています。

角は21cmの鍋蓋を利用して円を書いています。

底板には水が抜けるための隙間を付けます。

ひっくり返すとこんな形ですね。

組み立てには釘でも良いのですが、木の癖で釘が飛び出てしまうこともあります。

釘はやがて錆びて、木鉢に同化するのも良いところです。

今回はビス打ちにしました。

理由は簡単だからです。

木目を出すには、バーナーで焼くのが一番ですが、自宅用ですので防腐剤を塗りました。

横板の上部はジグソーで波状にカットしています。

そして、自作の証として焼き鏝(こて)で印を押します。

自宅には春から夏にかけての苗を買い求めていますので、これを植える予定です。

この木工作業をしながら、燻りがっこをつくりました。

いただいた、群馬産のたくわんがあります。

この一部を燻して”がっこ”にします。

先ずは乾かすために30分程、燻製器にかけます。

温度は80度くらいをキープです。

そして、余っていた桜のチップで燻します。

温度は同じくですが、燃え尽きるまで(1時間ぐらい)燻しました。

良い色に出来上がりました。

薄くカットして試食しましたが、美味しい・・・!

・・・

この後は、ジュエリー掛け?(時計や各種キーも最適)の仕上げです。

バックの木々とで分かりづらいですね。

今回は3つ作りました。

使えそうな枝を探すのに時間を要しました。

枝の先端や台などはサンダーで磨き、ニスを塗りました。

Naturalライフを楽しんでいます。

作業台の脇には、こんなツールボックスを使っています。

最近、道具類をどこに置いたか忘れてしまうからです。

これは私にとっては便利な一品になっています。

夕刻になって棚の片付け(整理)です。

だいぶ時間がかかりました。

陽も暮れてきました。

小道具が有り過ぎて、部屋に持ち込んで整理していました。

特に引き出しなどはゴチャゴチャ状態です。

まだ終わりませんが、次回にします。

作業服などを洗濯気に投げ入れました。

乾かすのは自宅でです。

先ずは、道志で洗って(ペンキなどの臭いを落とし)持ち帰らないと、自宅の洗濯機も臭ってしまうと注意されているからです。

霜の降りた今朝です。

道志は、春遠からじです。

三寒四温も少しづつ感じています。

 

Hiro