いつも道志に入ると疲れ切って(のびて)しまいます。
今日の仕事(やること)明日まで延ばせない性格と、いまごろ気づきました。
考えて見れば、昔からそうだったのでしょう。
これはある種、団塊の世代の宿命かも知れません。(私だけかも?)
今回は道志を含めて日常をご紹介いたします。
*長くなりますので、スルーしてください。
先日、道志に入って4日間過ごしました。ここが好きな居場所になります。
地主さんが経営するキャンプ場の看板を作ってくれないかと依頼されて、この看板の材料を預かって2か月経ちました。
個人的にもいろいとやることがあって、取り掛かることが出来なかったのです。
書体が決まって下書きし、前日にバーナーで焼いて木目を出して防腐剤を塗り前処理をします。
翌日は篆書体風に硬いケヤキ板を電動ルーター(トリマー )で彫り上げました。
そして、彫った部分を白いペンキで埋め込み、完成したモノをお渡ししました。
*もちろんお世話になっていますので手間賃はいただけません。
その後、もう10年も使っている古くなった燃やし場の改修です。耐火用セメントを使います。
これも合間を見てですので、一日仕事です。
早朝より(5時半ごろ)ハーブ園や野菜畑の手入れです。
朝露に濡れたこれらを見ていると、清々しい気分になれます。
畑を耕し、宝石(ジュエル)コーンの植え付けです。
苗は自宅で育成させておきます。
今は移植の時期ではありませんが、根を崩さずに堀り上げ20m移動させます。
72歳まで現職で働いていましたが、会議や講演の資料は徹底して作り上げ、会議では必ず発言する。講演でアドリブでみなさんの顔を見ながらお話しするように心がけていました。
発言の無い会議は参加しても無駄な時間になります。そのためには下準備も必要です。
好きな居場所(隠れ家)の道志生活はもちろんですが、仲間との一献も大事な時間です。
来週も昼飲み会を入れました。
遊び(ダンス)も同じくです。
76歳になるじいさんが、みなさんの前でダンスを披露するのです。
こんな場面でも、緊張はしませんので楽しい演技ができます。
勝ち負けも試合も今までは昇級を考えていましたが、参加して楽しむことにしました。
若き日はかなり行動派でした。いつでも一人で旅をしていました。ベルリンの壁崩壊直後です。
単身で、この場面を目に焼き付けようと行って来ました。
仕事では国内外の出張も多くありました。
ついでですが、いろいろなコレクションもあります。
全て道志に置いてあります。