大賞に選ばれたのは「ふてほど」でした。
2024年の流行語大賞が12月2日に選ばれました。
ここでは30件が紹介されています。
私にとっては何?これ!です。大賞の「ふてほど」がなんだか分かりません。
大賞ですから、きっと有名な流行語なんでしょうね。
テレビをほとんど見ない私です。こんなドラマ自体があるのも知りませんでした。
立憲民主党の辻元清美代表代行は3日の参院本会議で、企業・団体献金に関する石破茂首相の答弁態度に対し、今年の流行語大賞を引き合いに「ふてほど」不適切にもほどがある。と批判しました。
これも国会での質疑ですので、「ふてほど」が議事録はとして永久に保存されるのでしょう。
議事録は永久保存が原則です。
大谷選手の50-50は分かりますよ!
初老ジャパンも知っています。
やり投げの金メダリスト北口榛花(はるか)さんのカメラに写っていない時のつぶやきらしい「名言が残せなかった」もそうなんですね。
残念ながら、知っている流行語はほんの少しです。
各受賞者たちです。
昨年までは、何とか流行語だったと理解しています。
昨年は阪神吉田監督のアレでした。今までは分かり易かったし、納得します。
しかし今年は・・・?
1.アサイーボウル(全く知りません)
2.アザラシ幼稚園(これ何なの?)
3.インバンド丼(何なの丼ぶり?)
4.裏金問題(これは分かります)
5.界隈(どんな時にどこで使うのか、これが流行語とは全く知りません!)
6.カスハラ(理解しています。年取ると文句も言いたくなります)
7.コンビニ富士山(これも流行語になるんですか?)
8.侍タイムスリッパ―(全く理解していません。なにこれです)
9.初老ジャパン(これは申し上げたとおり知っています)
10.新紙幣(これはあるかなと思いました)
11.新NISA(どこから来た言葉?何語)
12.ソフト老害(なんで、こんな言葉があるの?ソフトと老害の共通点は何ですか?)
13.トクリュウ(これは大事件に発展していますので分かっています)
14.南海トラフ地震臨時情報(南海トラフ地震までは理解しますが、問題は臨時情報とは?です)
15.猫ミーム(全然知りません。どんな猫なんですか?)
16.はいよろこんで(何を喜んでいるの?)
17.8番出口(なんか聞いたことはります)
18.はて?(これこそはて?で、何が言いたのか分かりません!)
19.BeReal(あぁ~もう駄目だ!サッパリ分かりません)
20.被団協(これって、ノーベル賞受賞団体のことですか?)
21.50-50(これは分かっています。大賞はこれでも良いかと思います)
22.ふてほど(何がなんだか分からないものが大賞だとか?不思議な世相です)
23.Bling❘‐Bang‐Bang‐Born(読み方も分からないくらいで、これってなんですか?)
24.ブレイキン(ここまで来るともう駄目だ!なんだこりゃ?)
25.ホワイト案件(世間でこれだけ騒がれているので知っています)
26.マイナ保険証一本化(こんなのも流行語になるの?)
27.名言が残せなかった(女子やり投げ金メダリストでしょ)
28.もうええでしょう(何がもうええでしょうなの?誰かの言葉なのでしょうね)
29.やばい、かっこうよすぎる俺(誰がどこから出てきた言葉なの?)
30.令和米騒動(流行語とは思いませんが、よく言われていましたよね。
*全く分からのは黒太文字。 分かる言葉は赤太文字 。これが流行語になるの?と思うのはオレンジ色。
知っている、理解している、少し理解しているが30件中12件でした。
情けない!(世の中・世相理解していない)後期高齢者の自分です。
みなさんはどこまでご存じなのですかね?それを聞きたいくらいです。
*画像はネットより引用させていただいています。
追伸:「ソフト老害」という意味が気になり、調べてみました。
「ソフト老害」「ゆるブラック」という言葉に注目が集まっているようです。
「ソフト老害」は、20代後半〜40代という年齢的には決して老いていない層が職場で老害と化している現象を指すとありました。「ゆるブラック」は、労働法制の変化や働き方改革などにより、労働時間もパワハラも減った一方で、やりがいや成長感のない職場が増えているという現象を指すようです。
「ソフト老害」が生まれるのは世代間ギャップの間隔が短く、細かくなっているからだ。若い人ほど、多様なコミュニケーション手段を使いこなすし、ハラスメントをはじめ、コンプライアンスについて、問題意識を持っている。それに対して、従来は「老害」と言われなかったはずの年齢層の人が十分に常識をアップデートできていないがゆえに老害化するとのこと。
年齢にとらわれずに管理職に登用する人事制度が広がりつつあることの弊害でもあるようです。若くして出世してしまった人が老害化することもあるとしていました。
Hiro