付加価値
最近、人工知能、特にディープランニングが発達し、あらゆる作業や知恵が、人工知能によってもたらされるという未来の技術が現実化してきた。しかしまだそこには通り一遍の価値を提供するまでに留まっている。余剰は常に人間によってもたされる。付加価値とはまさに人間だから価値を生み出されるのであって、人工知能とはまた別の話である。人工知能に捧げるのも良いだろう。一方、付加価値に商機を見いだす人もいるだろう。余剰な文化は常に人間側にまだあるものと信じたい。
最近、人工知能、特にディープランニングが発達し、あらゆる作業や知恵が、人工知能によってもたらされるという未来の技術が現実化してきた。しかしまだそこには通り一遍の価値を提供するまでに留まっている。余剰は常に人間によってもたされる。付加価値とはまさに人間だから価値を生み出されるのであって、人工知能とはまた別の話である。人工知能に捧げるのも良いだろう。一方、付加価値に商機を見いだす人もいるだろう。余剰な文化は常に人間側にまだあるものと信じたい。
雷鳴
平和を脅かすもの
飛び立つ白い鳩を焼き撃ちするもの
あちこちで悲鳴が聞こえる
自然の容赦ない復讐の警鈴が鳴る
次々に稲妻に打たれる人たち
混乱と怒号が交じ合う
既に淘汰は始まっている
平和を脅かすもの
飛び立つ白い鳩を焼き撃ちするもの
あちこちで悲鳴が聞こえる
自然の容赦ない復讐の警鈴が鳴る
次々に稲妻に打たれる人たち
混乱と怒号が交じ合う
既に淘汰は始まっている
蒔絵
手から放り投げた林檎が宙で止まった
弾きながらジャンプし続けるギタリスト
まるで紙芝居のように流れていく世の中
サクソフォンを吹きながら震えている
モデルのような女が天井を逆さに歩いてる
ヒップホップダンスで逆立ちするダンサー
誰もが世の中の一コマを生きている
手から放り投げた林檎が宙で止まった
弾きながらジャンプし続けるギタリスト
まるで紙芝居のように流れていく世の中
サクソフォンを吹きながら震えている
モデルのような女が天井を逆さに歩いてる
ヒップホップダンスで逆立ちするダンサー
誰もが世の中の一コマを生きている
女装
顔におしろいをして
赤い紅を差す
クチャクチャ頭で
髭面の顔をしながら
赤いボディコンにハイヒール
厚い胸板と筋骨たくましい上腕
太い太ももに
膨らんだふくらはぎを持ちながら
通りがかりの客引きをしてる
そんな輩がこのあたりは
うろうろしている
その厚いくちびるで
投げキッスを送ってる
顔におしろいをして
赤い紅を差す
クチャクチャ頭で
髭面の顔をしながら
赤いボディコンにハイヒール
厚い胸板と筋骨たくましい上腕
太い太ももに
膨らんだふくらはぎを持ちながら
通りがかりの客引きをしてる
そんな輩がこのあたりは
うろうろしている
その厚いくちびるで
投げキッスを送ってる
らいおん
ひゃくじゅうのおう
らいおんは
ちのにおいがだいすき
しまうまのくびねっこを
そのきばでいちげきにして
いのちをうばい
おびただしいちとともに
そのなまにくをくらう
いきていくうえで
いのちをうばうのは
あたりまえのこと
らいおんは
きょうもくうふくをみたすため
えもののいのちをうばう
ひゃくじゅうのおう
らいおんは
ちのにおいがだいすき
しまうまのくびねっこを
そのきばでいちげきにして
いのちをうばい
おびただしいちとともに
そのなまにくをくらう
いきていくうえで
いのちをうばうのは
あたりまえのこと
らいおんは
きょうもくうふくをみたすため
えもののいのちをうばう
愛する人へ
今日の僕は
いつもの僕じゃなかった
君の気持ちを考えずに
自分の気持ちだけを
一方的に押し付けてしまった
今日の僕は忘れてください
次に会うときには
君に真摯に向き合うと
約束しましょう
そしていつものように
楽しくおしゃべりをして
優雅な食事でも
楽しむとしましょう
我ながら男って
ずるいなと思いました
今日の僕は
いつもの僕じゃなかった
君の気持ちを考えずに
自分の気持ちだけを
一方的に押し付けてしまった
今日の僕は忘れてください
次に会うときには
君に真摯に向き合うと
約束しましょう
そしていつものように
楽しくおしゃべりをして
優雅な食事でも
楽しむとしましょう
我ながら男って
ずるいなと思いました
熱砂
朝起きたら完全にグロッキーでした。別担当者と上長に電話して年休。それでも家にいると精神状態が不安定になるので外出。アジトへ。そこでスパコン構築手順書を貪るように読み、まったりまったりタイム。その後、別のアジトでスパコン構築手順書を気力が続くまで読了(P.114/195)。結局、一日で全てに目を通すことができず。気晴らしに「人口知能入門」(小高知宏著)を読み(P.109/171)、「素数の音楽」(マーカス・デュ・ソートイ著)を読み(P.134/622)、していたらさすがに頭がおかしくなり、夕飯を外食で済ませて、愛する友人の元へ。いっぱい慰めてもらい帰宅。この3連休(4連休?)のうちにスパコン構築手順書を完全に頭に叩き込まなければならない。連休明けには発狂しているかもしれない。
朝起きたら完全にグロッキーでした。別担当者と上長に電話して年休。それでも家にいると精神状態が不安定になるので外出。アジトへ。そこでスパコン構築手順書を貪るように読み、まったりまったりタイム。その後、別のアジトでスパコン構築手順書を気力が続くまで読了(P.114/195)。結局、一日で全てに目を通すことができず。気晴らしに「人口知能入門」(小高知宏著)を読み(P.109/171)、「素数の音楽」(マーカス・デュ・ソートイ著)を読み(P.134/622)、していたらさすがに頭がおかしくなり、夕飯を外食で済ませて、愛する友人の元へ。いっぱい慰めてもらい帰宅。この3連休(4連休?)のうちにスパコン構築手順書を完全に頭に叩き込まなければならない。連休明けには発狂しているかもしれない。