文化祭
高校の頃、文化祭でおばけ屋敷をやったクラスに、極真空手をやっていた友人が入り、いきなり足を暗闇で掴まれたところ、反射的に暗幕に隠れて脅かし役の男の子の溝落ちに蹴りを入れてしまい、その脅かし役の男の子のうめき声が聞こえたそうな。おばけ屋敷から出てきた友人は必至に自分の正当防衛、無実を訴えていた。
中学校の時、文化祭で科学部が天球儀の星の所に穴を開け、中から電球を入れて、周りを暗幕で囲み、手作りのプラネタリウムを披露して説明していた。ゆっくり天球儀を回して動かすのだが、意地悪して天球儀を押さえつけて回せないようにしてやった。科学部の部員と天球儀を回す回さないの攻防が続き、遂に「やめてください!」と怒られてしまったが、こっちは「すいません」と謝りながら、おかしくてしようがなかった。
社会人になった母校の大学で鉄道研究部で電車の模型を何やらすごい技術を使ってその電車を制御していた。思わず、Meは「すごい!これを別のことに応用すればいいのに」と思わず言ってしまい、鉄道研究部を全否定してしまった。姉貴からは「すごい、この子たちに失礼じゃない」と言われ、おかしくて笑いが収まらなかった。
文化祭って面白いね。Meの場合、いつも違う意味だけど。。。