モラトリアム・ピエロ
今日は月曜日。7:00過ぎアジトで読書。
・「一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する」
(石井俊全著)(P.275/671読了)
・「現代数学への招待:多様体とは何か」
(志賀浩二著)(P.82/302読了)
昨日から二泊三日(?)予定で義兄が出張で不在ということもあって、姉貴から夕食に誘われた。こちらも姉貴に人生相談したかったので丁度良かった。
まあ開口一番に”あんた、まだ十分じゃないよ”と言われて、目が覚めた。隣のマンションに住んでいて、ちょくちょく家に来たり、逆にMeが家に行ったりしているだけあって、よく観ているなと思った。それから25年くらい前のホームビデオを二人で観た。まだ両親が生きていている若い頃だ。家族全員がそこには映っていた。それを観て昔を懐かしむとともに、唯一生まれてから、傍で一緒に生きてきたのは姉弟としての姉貴だったんだなあっと改めて思った。お互いよく知り尽くしている。見えない部分も含めて。Meには貴重な存在だったのだと感謝した。
ということで一回全て御破算にして、もう一度一から白紙で考え直すことにした。自分で自分を追い詰める性格のMeには肩の荷が降りた。まあどうせ後20年しか生きられないと思っているので(父64歳没、母72歳没でほぼ平均)、ここで焦る必要はないなと改めて思った。
これですっきりした。明日の心療内科、来たる上長面談、療養コーディネータ面談も乗り越えられそうな気がしている。
まあ、のんびりやるさ。精いっぱいにさ。