食パン
昔、その女は少し影があった
その女とは定期的に会って
セックスするのだが
最近はすっかり明るくなって
うるさい女になっていた
最初の頃は
薄暗い照明の中で恥ずかし気に
裸を隠しながら抱き合っていたが
最近はセックスも上手くなって
こっちが辟易するほどだった
ここ最近忙しくて会えなかったが
久しぶりに会うなり
女は饒舌にしゃべりまくり
時折、俺の背中を押しながら
しゃべりまくし立てていた
そして唐突にプレゼントと言い
食パンを一斤丸々貰った
何でも、とある店の食パンが
美味しいらしく、はまってるらしかった
一体、独り身の俺に
どうやって食パンを一斤も
食べればいいのだと思いながらも
女はそんなことはお構いなしに
しゃべり続けていた
シャワーを浴びて
歯を磨いている間も
女はしゃべり続け
疲れ切っていた俺は女のリードに任せた
女は騎乗位で慣れた手つきで
自分の中に挿入して
俺はすっかり逝かされてしまった
女は嬉しそうに再びしゃべり続け
俺のリュックに食パンを押し込んで
背中を押した
昔、その女は少し影があった
その女とは定期的に会って
セックスするのだが
最近はすっかり明るくなって
うるさい女になっていた
最初の頃は
薄暗い照明の中で恥ずかし気に
裸を隠しながら抱き合っていたが
最近はセックスも上手くなって
こっちが辟易するほどだった
ここ最近忙しくて会えなかったが
久しぶりに会うなり
女は饒舌にしゃべりまくり
時折、俺の背中を押しながら
しゃべりまくし立てていた
そして唐突にプレゼントと言い
食パンを一斤丸々貰った
何でも、とある店の食パンが
美味しいらしく、はまってるらしかった
一体、独り身の俺に
どうやって食パンを一斤も
食べればいいのだと思いながらも
女はそんなことはお構いなしに
しゃべり続けていた
シャワーを浴びて
歯を磨いている間も
女はしゃべり続け
疲れ切っていた俺は女のリードに任せた
女は騎乗位で慣れた手つきで
自分の中に挿入して
俺はすっかり逝かされてしまった
女は嬉しそうに再びしゃべり続け
俺のリュックに食パンを押し込んで
背中を押した