ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ちょきちょき

2013-02-23 02:09:37 | 日記
ちょきちょき

ちょきちょき歩く

街をちょきちょき
森をちょきちょき

川をちょきちょき
山をきょきちょき

みんな切り取って
でたらめに並べてみる
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ともだち

2013-02-23 02:08:40 | 日記
ともだち

さようなら、と言って僕のともだちは去っていった。
それが、最後のさようならでした。
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小人たちの生活

2013-02-23 02:07:13 | 日記
小人たちの生活

私が熱を出して行儀よく布団で寝ていると、小さいささやき声が聞こえてきます。目には見えませんが、この声は小人たちの声です。小人たちは病気で臥せっている人がいると、森の中から様々な野草や夜露を集めた瓶や木の実などの色々なものを持ってやって来ます。そしてうとうとしている私に気づかぬように、私の身体を調べ、悪い部分に夜露を丹念に塗りつけ、野草で覆うのでした。そうして私の身体をくまなく調査して作業が終わると、私に気づかぬよう森へ帰っていくのでした。私が眠りから覚めると、どことなくすっきりして、熱は下がり、あくびをしながら起きるのでした。
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てのひらの宝石

2013-02-23 02:05:12 | 日記
てのひらの宝石

あなたが私のために流してくれた涙です。
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うたた寝

2013-02-22 00:55:42 | 日記
うたた寝

加湿機着きヒーターとソファにしている電気ブラケットを購入してから、最近よくソファでうたた寝してしまう。元々、Meは寝るのが趣味みたいな人なんで、そういう意味では、うたた寝することで、ストレス発散になっているのかもしれない。特にうたた寝しようとは思わずとも、数学の本を読んだり、ぼんやりテレビを見ていると、うたた寝してしまうため、まあ本当にうたた寝なんだと思う。今日もうたた寝してしまった。うたた寝、大好きっ!みたいなっ。

昔は泥のように何時間でも寝れたが、今はじじい化しているので、朝早く目が覚めてしまう。まあ、これはこれで、三文の得があり、悪くない。

あと一日を乗り越えれば、土日にお休みできる。がんばっ!
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やり投げ

2013-02-21 00:06:23 | 日記
やり投げ

月に向かってやり投げ
ひどいじゃないかと月の言い分
そんなこと言ったってと僕の言い分
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環論

2013-02-20 00:05:31 | 日記
環論

何か何度も言うの何ですけど、今、Meは
  「数学のかんどころ 環論」(飯田茂著)
を読んでいます。ここに書かれていること、半ばまで読んでいると、数って一体何なの?どういう性質を持っているの?とい・う素朴な問いかけがあり、もう一度、数って何だかを改めて定義して、数というものを一から再構築しているような面白さがあります。当たり前と思っているけど実は非常にまれな性質だったり、結構考えさせられることが多い。

最近、小学生の算数から中学生ぐらいの数学の計算で、どういう能力が必要かをよく考える。まず最初に数を数えるところから始まる。一個とか二個とか数えるのである。りんごやみかんやバナナなど、色々数えているうちに数というものが概念化して芽生える。そして色々なものの数を数えられるようになる。

そこでまず第一の関門。お風呂に入って1から100まで数えさせてから出て良いというルールが効果的。子供ははやく熱いお風呂から出ようとするから、必至になって早く数える。これがよい。大体、100ぐらいまで数えられれば、1000とか、10000とかまで数えられるだろう。Meが小さい時にもやった。

次に第二の関門。九九である。九九は日本の計算力の基礎中の基礎である。子供に九九を教える効果的な方法がある。誰が一番早く九九を言えるか競わせるのである。3段の九九、7段の九九などを決めて、さんいちがさん、さんにがろく・・・・という具合に。これは結構難しい。大人になったあなた、7段の九九を早く言えるか試してほしい。きっとつまずくはずだ。九九の早読みをマスターすることで飛躍的に計算力がつく。Meが小さい時にもやった。

そして二ケタの足し算と掛け算をマスターする。位取りってやつかな。桁上がりっすね。足し算の場合は最大で1繰り上がる。繰り上がる時は左手の人指し指を立てておいて次の位の足し算のときに人差し指が立っている場合は1を加えるようにすれば、桁上がりの足し算はクリアできる。掛け算は最低でも8(くくはちじゅういちだから)は繰り上がる。これを次の掛け算の一の位に足しこむと、また次の位に桁上がりするから、まあ結構大変だ。少なくとも二桁×一桁ぐらいは暗算できるようにすると良い。Meの場合は、そろばんを習っていたので、そこそこ暗算できる。

ここまでくると中学生で習う二次方程式は結構簡単。例えば、XX+5X+6を素因数分解するときは、まず6がどう分解するか考える。九九ができれば、6は1・6と2・3と二通り考えられる。足して5になるのは、2・3。つまり(X+2)(X+3)が答え。慣れれば教科書に出てくる二次方程式の素因数分解などは全て暗算で解けるようになる。

どうだろうか。算数って面白いではないか。
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DHC

2013-02-19 01:41:09 | 日記
DHC

先日と今日、心療内科の先生が薬を減らすために、代役としてサプリメントを勧められました。この前買ったDHC ビタミンD3を紛失してしまったため、改めてビタミンD3、マルチビタミン、DHAをAmazonから購入。とにかく薬を減らしたい。先生もMeのことをよく考えてくれている。ありがたいことです。
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退院しました

2013-02-19 00:23:58 | 日記
退院しました

今日、Meのスマフォの修理完了の知らせを受け、晴れて退院しました。完全に記憶喪失状態で。とりあえずAndroidを起動させて充電できるか確認。とりあえずOK。

代替機を貸してもらっていたが、電源を切ったまま使用せずにいたので、メールチェックしたら、いかがわしい迷惑メールが107件入っていました。速攻削除っす。

一通り機能チェックをした後、電源を切り、充電したまま放置。細かい設定は別途やることに。何故か記憶喪失のまま栄養だけは摂取している携帯がうらやましく思えた。Meもいっそのこと記憶喪失になって、リセットしたいみたいな。。カカ。。。
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砂の女

2013-02-18 00:07:23 | 日記
砂の女

安部公房が書いた「砂の女」は、世界中でもっとも翻訳された本として有名だった。今は村上春樹の方が多く翻訳されているのかもしれない。どちらの小説家もエキセントリックな小説を書いているが、Meの場合、安部公房の方が断然に好きである。村上春樹で読んだ長編小説は「海辺のカフカ」だけであるが、ちっとも面白くもおかしくもなかった。それに引き換え、安部公房は面白い。それは日常から始まり、その日常から非日常へと奇妙にずれていく様が、まるで夢の中で空想するかのような妙なリアリティがあるからだ。その中でも「砂の女」は、よくよく考えれば、奇妙でありながらも、その奇妙さを感じさせずに、話が進められていく読みやすい小説であると思う。

「砂の女」は砂丘に迷いこんだ男が、窪地に家を建て砂丘に埋もれないよう毎日砂をかき出して生活している人々の暮らしを余儀なくされ、必至に逃げようと図るも捕まり、次第にその生活に馴染んでいき、窪地の外へ出られるようになっても、そこで生活を続ける男の心理描写を描いた小説だったように思う。(随分、昔に読んだものだから違っているかもしれない。)

一見、奇異に思える設定だが、世界のグローバル化が進み外地に暮らさざるを得ない人たちや、自由が抑圧されて過ごさざるを得ない人たちは、世界中で増えているし、これからも増え続けるだろう。

「砂の女」は、今の時代にも、またこれからの時代でもありうべき問題を提起しつづけるのである。
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