令和4年3月2日(水曜日)
昨日、日田市議会の3月定例会が始まりましたが、今のところ、次の公式日程は、7日の本会議です。それまでの間、「議案考案のため」あるいは「市の休日のため」休会となります。ただ、本会議や委員会審査がないだけで、本当に休んでいる議員はいないはずです。


私は、市議会に登庁し、8日に迫った一般質問の原稿作成や昨夜いただいた御意見や御質問を市の担当部署に伝える予定でしたが、急遽、変更。今日は、大半の時間を自宅での仕事とさせていただき、市には電話で用件をお伝えしました。
一般質問の項目の一つは、新型コロナウイルスへの対応に関連する内容です。しかも、現在進行形の課題となっています。質問する内容自体は、大きく変更できないとしても、当日まで注意深く、推移を見守り、タイムリーで的外れにならない質問を心がけます。
私の今回の質問は、予算の内容とは直接関わりませんが、総額、款(総務費、民生費、衛生費…など)、個別事業などの様々な角度から、少しずつ調査をしています。予算審査にあたり、昨年と異なる点は、委員長を退任し審査に集中できること、総務環境委員会から教育福祉委員会に異動したことがあります。持ち場、持ち場で全力を尽くすことには、変わりがありません。

さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、昨日よりも4名減の25名でした。

・年代別では、10歳未満が3名(12.0%)、10代が9名(36.0%)、50代が4名(16.0%)。
・接触状況では、「家族」が12名(48.0%)と「医療機関」が7名(28.0%)。
・大分県全体では、重症者用の病床使用はなく、病床使用率は32.9%(昨日は32.1%)。
・PCR等検査は、3,025件でうち陽性者は392名(昨日は3,228件中351名)。
日田市では先週水曜日と比較して10名減ですが、大分県全体では逆に63名増でした。油断せず、過ごしたいと思います。