本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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私の指導観点

2015-10-24 | 心と行動
指導とは、その受ける側が求める欲求に対して、指導側が欲求に到達できるように道しるべを与えてあげること。 決して、強制的に、所有物のように、指導者のエゴや満足のために利用してはいけない。 どんな世界にも指導者はいるが多くの指導者が限られた組織になかで生きているために、本末転倒な指導をしている方を多く見受ける。 本気で指導をやるならば、その道の確かな道筋と、多くの引き出しをもって指導に当たり、個人個人に適した方法をアドバイスできるような指導者であってほしいと思う。 報酬をもらうことでやるのは仕事であり、指導ではない。 自分の目標から立てる方は誰のための指導課を今一度修正したほうが良い。 指導を仰ぐ人は、自分に足りない知識や技術、経験をもって自分にフィードバックしてもらうことを期待している よって、それらがない、自分の経験のみ、他のチームのやっていることのまねなどでは指導とは言えない。 ましてや、体罰や、罵声、いじめ、おこることばかりしている指導者は私から見たら失格。 なぜなら、人間形成ができない。 自立や積極性、考える、仲間を思うことなど社会に出て大事なことを学んでいないのでどんなに頭のいい学校を出ても仕事ができない。 そんな子に育てているのは、強制的に、いったことだけさせ、指示命令ばかりだし、できないと怒る、やらないと怒る、そのくせ親は子供の段取りや準備に手を出す。 これでは一人前になれない。 大会に行くのに、自分で自分の準備をし、自分で起き、朝食を食べ、親に送迎をお願いします、ありがとうございましたと、言わせる指導や担ってもらいたい。 どんな時も、選手につきっきりで声援や指示を出している指導者も、指導者のいないときには力を発揮できない。 そんな子を育てるために時間を費やすのでは、やりがいがない。 私hあ、自分のところを巣立って独り立ちしてくれる選手になってもらいたい。 ただ、時々は顔を出して元気な姿を見せてもらいたい。 こんな願いで指導をやっています。 こんなクラブで良ければ、多くの子供たちに参加してもらい、仲間となり、本陸魂を受け継いでもらいたい。 なにごとも、楽しく、和気あいあい、厳しく、泣き笑い、必ず自己ベストを1年に一回出す。 目標はそこだけ。 . . . 本文を読む