コミュニティーバスが運行経路の変更で、バス停が登り口から遠いところになっていて、かなり歩かないといけなくなっていました。これからどんどん暑くなると行くのも少々しんどくなるかな。しかし行くといろいろなものに出会えるし、悩むところではあります。
ヤブジラミ(藪虱) セリ科の2年草。果実が衣類つくのでこの名前がついています。
この実が衣類に付くのですよね。
エゴノキ 山の麓に咲いていました。水分の多いところを好むそうです。エゴノキ科の落葉小高木。有毒物質のサポニンを含んでおり、えぐい味がするので、この名前がついています。
トキワツユクサ(常盤露草) ツユクサ科の多年草。観賞用が野生化したもの。林の下に群生していました。
クサイチゴ(草苺) 子供の頃はよく摘んで食べたものです。
コバンソウ(小判草) 草原一面に咲いていました。本物なら小判がザクザク状態というのでしょうね。私にはワラジに見えるのですが。地中海沿岸原産。明治時代に渡来しました。イネ科の1年草。これは福岡市美術館そばの草原で撮ったものです。