小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

能古島と志賀島

2013-12-13 | その他

先日、広角レンズを買ったのでちょっと使ってみました。今までは一緒には入らなかった能古島と志賀島が一緒に撮れていました。画面が小さく見難くてすみません。

能古島と志賀島  画面左の大きく見えているのが能古島です。博多湾の中央に浮かぶ島で、福岡市西区になっています。作家、檀一雄(女優檀ふみの父親)が晩年をここで過ごしました。また一年を通して菜の花やコスモスの名所「のこのしまアイランドパーク」があります。画面右側の志賀島は博多湾の北部に湾を囲むような形で突き出た半島です。海ノ中道の先に砂州にかけられた小さな橋を渡ればすぐです。ほとんど陸続きと言っていいと思います。ここは漢の皇帝「光武帝」が奴国(なこく)の使者に送った「金印」が出たことで有名な島です。

福岡タワーと室見川河口 上の風景を回れ右すると、福岡タワーが見えています。左側の白い建物はヒルトン福岡シーホークホテル。その後ろの半分見えている丸い屋根が福岡ヤフオクドームです。前を流れているのは室見川、汽水域あるいは河口域というのでしょうか。ここにはときに珍しい水鳥がやってきます。