6月29日に行った樫原湿原の野草たちです。前回行った時にはまだ咲いてなかったカキランやモウセンゴケの花も咲いていました。
カキラン ラン科
カキランとヌマトラノオ 木道を歩いていくとカキランとヌマトラノオが仲良く咲いていました。ここのヌマトラノオはまだ蕾でした。
ジュンサイ 遠いので正確な大きさは分かりませんが、直径5センチくらいでしょうか、水面からちょこんと花だけ出している姿は本当にかわいらしいです。新芽は吸い物などで食べます。スイレン科
モウセンゴケの花です。食虫植物ですが花は可憐ですねえ。モウセンゴケ科
モウセンゴケの葉 葉っぱを見るとなるほど食虫植物だと納得です。匙状の葉に赤い腺毛が生えています。
ヒメミクリ 前回も載せましたが、いずれ見られなくなるかもしれません。国の準絶滅危惧種 佐賀県絶滅危惧Ⅱ類種 ミクリ科
ヌマトラノオ サクラソウ科 オカトラノオとそっくりですがこちらは花が直立して咲き、オカトラノオに比べるとやや小ぶりです。
トウギボシ 緑の中にすっくり立った姿は存在感がありました。 ユリ科