昨日行った糸島の山裾を流れる小川で見た光景です。野生の生き物は自由でしょうが生き抜くって大変厳しいことですね。
トビ この場所のトビたちは何故か低空飛行が多いです。昨日もいつものように低空飛行でしたが、緊張しているように感じられます。1~3までは顔が優しいのでメスかもしれません。
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こちらはオスではないでしょうか眼をらんらんと光らせて下を見ています。真下には幅3mくらいの川が流れています。
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アオサギ 一方川の中ではアオサギが川岸の茂みに隠れていました。それを知らないものですからカメラを向けてしまいました。口には大きな獲物を咥えています。
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カメラを向けられたので渋々動き出しました。
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大きな獲物ですね。魚ではないようです野鳥でしょうか。
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トビの死骸 はたと気がつきました。ここから少し上流にトビの死骸があったことを、それには首がなかったようでした。ひょっとしてアオサギが咥えているのはトビの首かも知れません。そしてアオサギが茂みに居た意味も分かりました。上空で舞っているトビはアオサギの獲物を狙っていたのでした。
アオサギとトビ トビがアオサギの背後から獲物を奪おうとやってきました。2羽で交互に攻撃を仕掛けていました。
アオサギ 咥えている獲物を一旦流れの中に返し、上空から襲ってくるトビを迎え撃つ態勢です。潔し負けるな!
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トビとアオサギ 肝心要の写真はボケボケです。撮っている私が興奮してどうする馬鹿モン!! と言ってもこの体たらく。
アオサギ 水に返した獲物は流れて行ってます。長々と戦っているわけにはいきません。追い払うと慌てて咥えました。水が滴り落ちています。
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アオサギ このときはどうやらアオサギが獲物を守り抜きましたが、トビたちはまた波状攻撃を仕掛けてきそうでした。アオサギってなかなかの知恵者ということが分かりました。