今日、思い立って６年間通った小学校、福岡市立春吉小学校に行ってみました。校舎は建て替わっていて周りの景色も大きく変わっているので懐かしさはありませんが、場所は同じところにあるので不思議な気持ちで見てきました。校舎は小さくなっている気がしました。
春吉小学校 １８７３年（明治６年）晴好小学校として開校、１９４１年（昭和１６年）春吉国民学校に改称、１９４７年（昭和２２年）福岡市立春吉小学校に改称。現在に至っています。創立１４０年と歴史のある小学校です。サザエさんの作者、長谷川町子さんはこの学校を卒業しています。
校章
柳橋 左から右に渡るとそこは遊里の郷、新柳町がありました。
遊里のあと かつて遊郭が並んでいたところにはマンションが立ち並んでいました。ここに住んでいる人の何割がここが遊里の郷だったことを知っているでしょうか。手前の川は那珂川です。私が子供のころは遊び場であり泳ぎを覚える大切な場所でした。
母校がなくなったのは寂しいですね。
わが母校も建て替えられて小さくなっていました。
でも、今は統廃合されて、建物も校名も残っていません。
建物がかわってもその学校がその場にあるというだけでなつかしいでしょうね。
今日、かつての遊郭街を歩きましたら、
２階がダンス教室、３階以上が老人ホームというのがあって、
こんなところに色町の名残があるのだろうかと思いました。
街中にお住まいだったのですね。
歴史ある学校で、有名人も在籍、卒業されたことでしょう。
遊里、私の卒業小学校は二年しか通いませんでした。
近くに仲村遊郭がありました、そこの子も同級でした。
今は、レストランや大きな妓楼は老人ホームなどに変身しました。