郊外に行くと種類は大分少なくなっていましたがまだ蝶が元気に飛び回っていました。
コミスジ 翅が少し傷んでいます。
コムラサキ 蝶の追っかけも相当長いですがこの蝶に出会ったのは2度目です。相当粘って撮りましたがまあまあ見られるのはこの一枚だけでした。それでも嬉しいです。
イシガキチョウ 縄張り争い? それとも恋の戯れ? 上になり下になりしながら飛んでいました。こちらもかなり長く付いてまわりましたが、かろうじてそれと分かるのがこの一枚だけでした。
アカタテハ 痛々しい翅です。
ヒメアカタテハ こちらの翅も痛々しかったです。
ヤマトシジミ裏翅
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ヤマトシジミ表翅
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ヒメウラナミジャノメ裏翅
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ヒメウラナミジャノメ表翅
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処でコムラサキが居たのですね。
大山鹿さんは信州で一度だけ見ましたが、それ以降は出会いていません。
実にラッキーでしたね。
夏も終わり、秋になれば蝶たちの翅の痛みも目立ってきますね。
でも彼らも夏の間に恋をして何らかの形で子孫を残す準備をしたことでしょう。
時が流れればいつか消えねばならぬ定めであるとはいえ、命ある限り頑張ってほしいですね。
しかし自然はしたたかでよほどのことが無い限り代々受け継がれていきますね。
少しでも邪魔をしないよう心掛けたいです。