小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

自然界で生きるって厳しいなあ

2017-01-26 | 

昨日行った糸島の山裾を流れる小川で見た光景です。野生の生き物は自由でしょうが生き抜くって大変厳しいことですね。

トビ この場所のトビたちは何故か低空飛行が多いです。昨日もいつものように低空飛行でしたが、緊張しているように感じられます。1~3までは顔が優しいのでメスかもしれません。

こちらはオスではないでしょうか眼をらんらんと光らせて下を見ています。真下には幅3mくらいの川が流れています。

アオサギ 一方川の中ではアオサギが川岸の茂みに隠れていました。それを知らないものですからカメラを向けてしまいました。口には大きな獲物を咥えています。

カメラを向けられたので渋々動き出しました。

大きな獲物ですね。魚ではないようです野鳥でしょうか。

トビの死骸 はたと気がつきました。ここから少し上流にトビの死骸があったことを、それには首がなかったようでした。ひょっとしてアオサギが咥えているのはトビの首かも知れません。そしてアオサギが茂みに居た意味も分かりました。上空で舞っているトビはアオサギの獲物を狙っていたのでした。

アオサギとトビ トビがアオサギの背後から獲物を奪おうとやってきました。2羽で交互に攻撃を仕掛けていました。

アオサギ 咥えている獲物を一旦流れの中に返し、上空から襲ってくるトビを迎え撃つ態勢です。潔し負けるな!

トビとアオサギ 肝心要の写真はボケボケです。撮っている私が興奮してどうする馬鹿モン!! と言ってもこの体たらく。

アオサギ 水に返した獲物は流れて行ってます。長々と戦っているわけにはいきません。追い払うと慌てて咥えました。水が滴り落ちています。

アオサギ このときはどうやらアオサギが獲物を守り抜きましたが、トビたちはまた波状攻撃を仕掛けてきそうでした。アオサギってなかなかの知恵者ということが分かりました。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どきどき! (ryo)
2017-01-26 21:29:09
凄いですね!
自然界の掟かもしれませんが
この場合、やっぱり、アオサギに肩入れしたく
なります。でもトビも頑張れ!なんて
言いたくなります。
しかし、迫真のライヴ中継が、あれれ!肝心な
ときにnampooさましっかりして!
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こんばんは (大山鹿)
2017-01-26 22:00:31
すごい場面に出会いましたね。こんな場面には出会った事が有りません。ラッキーでしたね。この後、アオサギは獲物を丸呑みしたのでしょうね。
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意外にアオザギさんの勝 (アラン大好きおばさん)
2017-01-27 00:13:46
こんばんは。
トビとアオザギ、トビの勝かと思ったら、
アオサギさん頑張りましたね。
でも、くわえていたご馳走がトビさんの死骸だとはね。
自然界の厳しさですね。
こんな光景に出会ったら、
興奮してじっと見つめて
カメラのレンズに目が行きませんもの。
アオサギさん、知恵者なんですね。
最後の写真、そう思ってみると賢そうに見えました。
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そうなんです (nampoo)
2017-01-27 20:20:58
ryo様

こんばんは。
そうなんです。いつものことなんですけど、
肝心要のときの興奮して手が震えていつもボケ写真なんです。
自分のことながら腹が立ちます。
何とかしなくては。
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初めて見ました (nampoo)
2017-01-27 20:26:45
大山鹿様

こんばんは。
アオサギが鳥の肉を食べるなんて知りませんでしたので、
それも驚きでした。
トビとのバトルもどちらも大きいですから迫力ありました。
ただアオサギは頭脳派、トビは詰が甘くてあまり頭はよくないようでした。
丸飲みするには大きすぎるようでした。
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初めての光景で (nampoo)
2017-01-27 20:31:29
アラン大好きおばさん様

こんばんは。
大きな鳥のバトル初めて見ましたので興奮しました。
アオサギはなかなかの知恵者で潔くもあるようでした。
それに引き換えトビは図体は大きいけれど、
総身に知恵が回って無いんじゃないと思うほど、
詰が甘かったです。
だからカラスからでも苛められるのよと内心毒づいていました。
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Unknown (だんちょう)
2017-01-28 19:52:01
こんな場面に出くわせるなんて奇跡的な写真ですね!!

素晴らしいです。

それにしても自然はやはり厳しいんですね!!
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身を捨ててこそ (nampoo)
2017-01-28 20:04:14
だんちょう様

こんばんは。
アオサギが魚以外を食べるのも知りませんでしたが、
彼の戦いぶりを見ていて「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
と言う言葉を思い出しました。
アオサギの戦いぶりに感動しました。
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