小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ハシビロガモ

2010-02-17 | 日記
今日は久しぶりにお天気がいいので、野多目池に行きました。
もうすぐ居なくなるだろうカモたちに、
冬の間中、モデルになってくれたお礼の食パンをやるためです。

一番にハシビロガモが羽をいっぱいに広げて飛んできたのには、
驚くと同時に思わず身を後ろに引きました。ド迫力!!
暗緑色で光沢のある頭から全身派手な配色、綺麗なカモです。



周りにはヒドリガモやキンクロハジロも居ましたが、
一回り大きいハシビロガモに遠慮してか、近づいてきませんでした。
いつか昼寝していると思ったら、私を睨んでいたのはこの鳥だったと分かりました。


ド根性スミレ

2010-02-16 | 日記
よく通る道端に咲いているノジスミレ(だと思う。自信なし)
石垣の下から生え出して沢山の花をつけている。
寒風にもめげず、劣悪な場所で頑張っているスミレちゃん。
見ていると小さいながらも、大きな元気をくれた。
花言葉 「誠実、愛」



今朝の雨で雨粒が一つ




キンクロハジロ

2010-02-15 | 日記
今の季節になると、池に写真撮りに行くのはドキドキする。
行ってみたら全部の野鳥が飛び去った後で、
一羽もいないのではと心配になるからだ。
冬の間中いつも遠くにいて撮れなかったキンクロハジロが近くまで来てくれた。
お別れを言いに来てくれたのだろうか。

しょぼくれたポニーテールのような頭(冠羽)がご愛嬌。



一羽一羽ヘアースタイルが違う鳥って、ひょっとしたらキンちゃんたちだけ?
みんな個性的だねえ。
一番手前のチョコレート・ブラウンが雌。
真ん中の二羽はホシハジロの番。


蕾ばっかり食べなくても~~

2010-02-14 | 日記
「ねえ、せっかく咲いているんだから、蕾ばかり食べなくてもいいんじゃない」
「なに言ってるの、蕾が蜜たっぷりでおいしいのよ。ヨイショ、背伸びしなくっちゃあ」



「このアクロバットな食事の仕方どう? 根性あるでしょう?」





「あんたが横でごちゃごちゃ言うから悲しくなったじゃないの。この季節しか梅の蜜食べられないっていうのに」


コオニタビラコ

2010-02-12 | 日記
我が家の手入れの行き届かない庭で元気のいいのは野草たちだ。
コオニタビラコ(田平子)もその一員。
葉っぱを放射線状に広げるので、この名前が付いたという。
しかし、こうしてみるとなかなか可愛らしい花だ。



日差しがあるときだけ花をひらく。今日は曇天なので蕾を閉じたままだ、残念。




抜いても抜いてもどこからか出てくるので、鬼という名前を貰ったのだろうか。