えっ！ トンボに眉？ マユタテアカネ

顔に黒い眉斑があるので付いた名前がマユタテアカネ。
オスは成長すると腹部が真っ赤になります。
メスは赤くなるものと橙色のものがあります。
小形の赤トンボです。

ちょっと分かり難いですが、鼻の穴のように見えているのが眉斑です。

アオスジアゲハ

いつもの池の傍でアオスジアゲハが何匹も飛んでいた。
このチョウ,じっと止まっていることがないので、一度も写せたことがなかった。

今日は藪枯らしの花でお食事中だったので、やっと撮ることが出来た。
この辺りでは普通に見るチョウだけれど、南方系だそうで秋田県辺りが北限とか。



同じアオスジアゲハだけれど、こちらはかなり茶色っぽい翅をしている。
オスとメスの違いではないようだ。

カイツブリの幼鳥

いつもの池に行く。
カイツブリの幼鳥は親と大きさは変わらないように成長していた。
親鳥は巣立ちを促しているようで、幼鳥が少しでも近づくと容赦なく追っ払っていた。



甘えたいけど近づくと大きく羽を広げた親鳥に、追い掛け回されて突付かれる。
どうしたらいいだろうと親鳥の周りをぐるぐる。



お母さんって近寄っていったら、お母さん僕が来ているの知ってるくせに、
知らん顔して水に潜っちゃつたんだ。
僕どうしたらいいんだろう。ちょっと涙が出てきたよ。

秋は確実に

昨日は立秋だった。
見渡せば身辺にも色んな秋を見つけることが出来る。

栗が小さな実をつけていた。



コブシ（辛夷）の実は赤く色づいている。
この実がなるといつも思うのだけれど、これって拳に似ている？

コマツナギとセンニンソウ （駒繋）と（仙人草）

池の土手に他の草に埋もれるように咲いていたコマツナギ。
てっきり草だと思っていたら、なんと小低木のマメ科の植物だった。
茎は細いが馬を繋げるほど丈夫なので、この名前が付いた。

花言葉　希望をかなえる



暑かった一日が終わった夕暮れ時、純白の花を見つけた。
一陣の風のような涼しさを覚えた。センニンソウ

花言葉　安全　無事