ルリビタキほか福岡城址の野鳥たち

一昨日お天気が良かったので福岡城址に行きました。歩き始めてすぐにジョウビタキが前の枝に止まってくれました。今日は幸先がいいので何か珍しい野鳥に会えるかも知れないと、ちょっと胸がはずみます。そしたらいたんです！　ルリビタキ！　本物を見るのは初めてで、カメラを持つ手が震えました。4枚撮ったのですが使えるのは1枚しかありませんでした。それでも嬉しい！！

ジョウビタキ♂

ルリビタキ　市の丸に登っていくと何やら目の前を青いものが・・・。そっと近づくとなんとルリビタキ！　そのとき意地悪なお日様は雲にかくれてしました。緊張でふるえながら撮ったので辛うじて使えたのはこれだけ。

シジュウガラ　ここでは心からリラックスしていることがよくわかります。地上1メートルくらいのツツジの間を出たり入ったりしていました。

シメ　こちらも日が陰ったときにやってきました。陽がさしているときだったらなあ、とは婆さんのくりごとです。

公園の歌手　いつもこの舞台？　で流行歌をうたっている方です。2，3度お会いしなかったので風邪でも引かれたかなと心配していましたら、この日は元気に振付あり、科白入りで自己陶酔の態で歌っていらっしいました。寒さに負けるな！

 

聖福寺々内のツバキ

聖福寺々内の塔頭の一つであった「順心寺」というお寺は一年中何かしら花が咲いている。今の時期からしばらくは色々なツバキの花を見ることができる。私が行ったときには淡い色の花が幾種類も咲いていた。それぞれに名前があるのだろうがそれは知らない。

聖福寺境内の野鳥たち

12月9日は義兄の一周忌だったので古刹、聖福寺の塔頭の一つであるお寺にお参りした。聖福寺はＪＲ博多駅から徒歩15分くらいのところにあり、都会の真ん中にある寺だけれど、境内は静かで種類は多くないがうるさいほど野鳥の鳴き声がしていた。

シロハラ

ツグミ

ヒヨドリ　ホシヒヨドリというのがいるかどうか知らないが、とにかく白い斑点の多いヒヨだった。

ムクドリ　群れをなして木々を飛びまわっていた。

オオバン、トビ、カラス、ハクセキレイ、ツグミ

オオバン　大濠公園の池で水草を食べていました。

トビとカラス　上空では気持ちよさそうにトビが飛んでいると思っていました。なんとトビの下にぴたりとくっついたカラスがモビングしていたのでした。

離れたのでモビングが分かりました。カラスのモビング見ていて腹が立つほどしつこい。

ハクセキレイ　背中が黒くないので雌かな？

ツグミ　頭をポマードでなでつけたような感じなので別の鳥かと思いました。後ろ姿もそれらしくないです。

西日本文化 ＮＯ４６０

西日本文化　ＮＯ460　（２０１２　１２月号）にエッセイ「響灘ビオトープ」が掲載されました。2012・10・6日に北九州市響灘の埋立て地に開園したビオトープを書いたものです。昆虫や野草が大好き人間にはとても魅力的なところでした。