ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。
庚申塚古墳を通って帰ります。
振り向くと、あれ、虹です
虹は七色と言うけど、アタチ達にはわかりません
ひめちゃんもタバサねーちゃんも、家族の車と似た色の車を見ると反応します。
見える色の数が、人間より少ないようです。
虹はどいう風に見えるのかな?
9月6日、出かけたついでに、波志江沼(はしえぬま、伊勢崎市波志江町)に寄ります。
ここは、『念仏往生伝』に記された波志江の老女の面影を求めて来た事があります
駐車場に沼の案内があります。
前回は下沼の北側を歩いたので、南側を歩いてみましょう。
そして、「波志江ふれあいはし」を渡って戻りましょう。
波志江沼の歴史も確認です。
波志江沼が、いつごろ築造されたかは不明ですが、波志江という地名の歴史は古く、神奈川県立金沢文庫に所蔵される『念仏往生伝』の中に、「上野国淵名荘波志江ノ市小中次太郎の母、年八十二、建長六年(1254)に往生、云々」の記述があり、その頃、この地域に市が立っていたことが知られます。沼は、淵名荘の支配者が築造したということも考えられています。
南廻りに沼畔を歩きます。
あの橋を向こうから歩いて戻る予定です。
沼の中に島があります。
弁天島です。
さっきの説明板に、
その昔、下沼の中に弁天島が有り、柳の木の下に弁天様を祀った石祠がありました。昭和の初めごろ島は無くなり、今の弁天島は公園化に伴う工事で再構築したものです。
赤い鳥居が見えます。
石宮があるのかな?
右手を見ると、高速です。
波志江のパーキングが近くです。
弁天島を眺めながら先へ進みます。
さっき公園の駐車場に入る時に曲がった交差点です。
赤堀しょうぶ園は、上沼のすぐ北にあります。
沼の東を歩きます。
桜の古木が目立ちます。
洞(うろ)を覗いてみます。
長い年月、人々の営みを見つめてきたのですね
思わず合掌
「さくら咲き鯉が顔出す波志江沼」のASITAカルタがあります。
やはり桜の名所なのですね。
鯉の養殖をやっていた時期があったのでしょう。
この次は、ぜひ桜の季節に訪問したいものです
橋が近くに見えてきました。
「はしえふれあいはし」に到着です。
さて、橋を渡って駐車場に戻りましょう。
あれ、そういえばシラサギに一羽も逢わなかった
前回はシラサギの姿に感動したのに
橋の上から北方を眺めると、ムム、何か居るぞ
急遽予定変更、北半分も歩きます
いるいる
シラサギ、アオサギ、他にもいるぞ
やっと水鳥のいる風景の波志江沼に出会えました
(つづく)