ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。
ひめちゃんは、なんとなく毛づやもいいし、もしかしたら恋の季節?
タバサねーちゃんのお尻のにおいを嗅ごうとして、叱られました
タバサねーちゃんは避妊手術をしてあるので、基本的に恋の季節は来ません。
でも、最近ケンくんが大好きになったようですけど。
七海ママとひめちゃんは、いつも一緒に恋の季節がやって来ました。
ママはひめちゃんに、「恋の季節はママと乗っかりこするのよ。」と教えました
そして自分は雄犬との交尾を望んで行動していたのです。
ひめちゃんにも、恋の季節の自然な行動パターンはありますけど、ママの変な教育の成果も残っています
沼下のヒマワリは、もうすっかり枯れています。
種を取ったようです。
来年蒔くのかな?
久しぶりに岩神沼(いわがみぬま)に到着です
だーれもいません。
ちょっと寂しいね
獅子くんとよく来たね
今朝は摩崖仏までいこう
沼上の田んぼ、稲が頭を垂れてきました。
ここは、字瀬戸なのですね。
少し北上して高縄の摩崖仏です。
あれ、また通行困難が強烈に復活です
桐生市指定重要文化財・高縄の摩崖仏は、なんと行きずらい桐生市指定重要文化財なのでしょう
当然だけど、桐生市の手は全く入っていません。
旧新里村の指定文化財は、「桐生市指定にしてやるけど、一切の補助はありません」と言われて指定されたという証言があります
40億もの持参金を持って、何のために合併したのでしょう
そもそも、桐生市との合併に賛成か反対かの住民投票もありませんでした
群馬銀行のキャッシュコーナーは役場前から撤去され(桐生市は東和銀行がメインバンクなんだそうです。)、路線バスは廃止されました
デマンドタクシーはあるけど、台数が少なく、いつも専用で使用している人がいて、電話すると「タクシーを使え」と言われるそうです
「合併して何もいいことなかったね。別れられないのかね。」、そんなお年寄りの声もきかれます。
通りずらいけど、何とかすり抜けて、「みなさん、おはようございます」
摩崖仏手前の巨石の浅い洞、どうもどなたかいたような感じです
馬頭観音さん、今朝は頭上のお馬がよく見えます
合掌
摩崖仏前の彼岸花は、開花までもう少しかかりそうです。
桐生市HPには、
高縄の岩沼から北へ約150メートルのところに、赤城山の泥流によって運ばれてきた大きな岩があります。最も大きなものは、高さ3.8メートル、幅は約4メートルもあります。その南面に阿弥陀如来(高さ56センチメートル)を中心に、脇侍として右に観世音菩薩(高さ50センチメートル)、左に勢至菩薩(高さ50センチメートル)が、半肉彫りされています。像が彫られた年代を明らかこする資料はなく、鎌倉時代頃と推定されています。岩の左側には、経文を納めた丸い穴が彫られています。 このように、阿弥陀如来を中心にした典型的な配置を、弥陀三尊像といいます。阿弥陀如来は、寿命無量(じゅみょうむりょう=はかり知れないほどの命)、光明無碍(こうみょうむげ=さえぎられることのない光)の仏で極楽浄土の中心仏で、奈良時代以前よりあつい信仰を受けています。
岩沼ですって
岩神沼です。
岩神は、ここにおいでの方々です。
桐生市のこのページを作成した人、是非おいでください。
ちょっと悲しいね、哀れを誘うね
みなさんに合掌
皆さんがいるから、岩神沼と命名されたんですよね
不思議な事に、ここには墓石はありません。
祈りの石造物のみです
行仙上人の『念仏往生伝』、上野国山上周辺の念仏往生者の面影も感じられるパワースポットです
摩崖仏裏を通って帰ります。
土手に葛(くず)です。
ここは、中世には葛塚村だったのです
プーちゃんの前を通って帰ります。
ひめちゃんは、尻尾を振って声を出して呼びます
プーちゃんも反応しています
ひめちゃん、恋の季節です