雨雲レーダーは、「午前7時頃から雨が降り始めます」
降り出さないうちに、お散歩してこよう
まだ寝ているタバサねーちゃんも起こして、一緒にお散歩に出ます。
アタチはまだ寝ていたかったのに
天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。
帰道になると、タバサねーちゃんも、元気に張り切って歩き始めます。
借景だけど、道ばたの紫陽花とコラボもいいね
先日、太田のさざえ堂を参拝しました。
そういえば、本庄のさざえ堂も行こうと思ったけれど、果たせていませんでした。
6月16日、思い切って出かけて見ました。
伊勢崎市役所の脇をひたすら南に下って、坂東大橋で利根川を渡ります。
以前行った事のある塙保己一記念館を、とりあえずの目的地にナビを入れます。
迷うことなく到着できて、今度はさざえ堂の住所(埼玉県本庄市児玉町小平647)を入れます。
迷うことなく到着です
かなり古い付近の案内図です。
花輪保己一生家そばの神川村役場が、塙保己一記念館かな
ここのお寺成身院(じょうしんいん)は無住のようです。
さざえ堂⇒に従って、拝観受付をします。
観光農業センターで、拝観受付です。
拝観料300円を払い、百体観音についての説明を受けます。
天明の浅間山大噴火の犠牲者を慰めるために、建立されたと言うことです。
「そこの坂を100mも上れば、百体観音堂です。気に入った仏様は、写真撮影OKですよ。許可は取ってあります。さざえ堂に詣でると、本庄市の重要文化財3つに逢えます。唐銅造大日如来坐像・鰐口・百体観音堂です。」
さざえ堂の幟に誘われて登り始めます。
結構きつい坂です
順礼の杖が欲しいなあ
坂は階段になって、まだまだきつい上り坂です
紫陽花が咲いているので、ほっと和みます
説明板がありました。
外から見ると二階建てですが、内部は三階建になっていて、一階は秩父三十四観音、二階は板東三十三観音、三階に西国三十三観音、併せて百体の観音様をお祀りしています。~(中略)~天明三年(1783)夏に起きた、浅間山浅間の大噴火の犠牲者供養のために建てられました。
階段はまだまだ続きます
あれ、狛犬がいる
本庄市重要文化財3点の説明板です。
唐銅造大日如来坐像です。
地元の鋳物師の作だそうです。
合掌
百体観音堂の向拝には、鰐口です。
日本一の大鰐口と言われているそうです
優しく鳴らして合掌
彫刻も見事です
御堂の脇の入口から、いよいよ児玉のさざえ堂参拝です
ここは、児玉観音霊場一番札所です
御朱印は、さっき観光農業センターいただいて来ました
(つづく)