ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内の西の方を歩いてきました。
赤柴プーちゃんの後ろのたんぼ道で、ハンターの本能が目覚めたようです
ひめちゃんの耳がピーン、タバちゃんはクンクン
アタチも気になります。
キジのご夫婦(?)が去って行くところです。
帰り道、黄色くなった梅の実がたくさん落ちています。
拾う人もなく、毎年たくさんの実をならせている木です
クンクン、かすかに「にほひ」を感じます
そういえば、ひめちゃんちの先住犬たちのお墓を荒らしたのも、キジでした。
キジは、結構たくましい鳥なのです。
(2016年11月27日)
午前中、曲阜(きょくふ)近くの、どこかの博物館にでも寄ったようです
不思議なボケボケの写真が、3枚だけあります。
説明板もボケボケです
でも、かろうじて、「飛廉(ひれん)、古代銅製、湖北省出土」の文字が読み取れます
飛廉とは、古代中国の想像上の動物で、頭は雀に似て角があり、同体は鹿に似て豹紋があり、尾は蛇に似るいうもの打そうです。また、風の神の名とも。
その後、北に移動したようです。
午後、斉(せい)の長城跡です。
ウィキペディアによれば、
斉の長城は、中国の山東省の春秋戦国時代に斉に築かれた軍事的な防壁(長城)。斉と魯の国境に築かれた。
よく残っています。
みなさん、颯爽と歩いています
敵の来襲を知らせる烽火は、2500年前の最速の通信手段だったのです
ここが長城の東端、終点です。
向こうは港湾都市・青島(チンタオ)の風景です
青島は、1898年から99年間、ドイツの租借地でした
(つづく)