続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

孔林へ(孔子のふるさと曲阜3・中国紀行2016その10)

2023-06-15 14:15:17 | 中国紀行2016

雨は止んでます。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

お天気は持ちそうだね

夕方も降られずにお散歩出来るといいね

今年はヘメロカリス、アブラムシに完敗で、あまり咲いてくれません

梅雨空に映える鮮やかな黄色の花、やっと咲きました

 

 

 

2016年11月26日、曲阜の孔廟を見学です。

孔廟のメインの大成殿を出た後、少し歩いたようです。

 

孔家の遺物(?)がある一角に寄ってます。

この狛犬も、中国の風景の中では違和感ありません

日本の神社で、この顔でこのいで立ちで遭遇したら、大いに違和感を感じます

 

御神木のような木があります。

向こうは、孔子家の遺物が展示されているようです。

格子家は代々、皇帝から衍聖公(えんせいこう)に封じられていたんでしたね。

これは、皇帝の娘が嫁いできたときに乗ってきた輿だそうです

皇帝と親戚付き合いだったのですね

麒麟?

2000年以上、並大抵の家ではなかったのです

建物の屋根も、凝ってます。

 

 

この後少し道路を歩いたようです。

修学旅行らしい子供達の集団を見たのも、ここでだと思います。

お客さん、見つかったかな?

 

 

しばらく歩いて、孔林(聖林)です。

狛犬風の、巨大な石造物があります。

輿の弟子というか、儒者というイメージの製造物もあります。

 

巨大な石碑があります

孔子の墓だそうです

後ろには、十万を超える孔姓の人々が眠るそうです

巨大な孔子の墓と広大な孔家の人々の墓に、ビックリです

そして、それが今日も、共産主義の中国で存在することにさらに驚きます

 

 

 

 

コメント
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