続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

七海0歳の秋

2023-07-22 15:22:54 | 日記

久しぶりに曇り空の下でお散歩です。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田の常広寺の新墓地脇を歩きます。

本当に久しぶりに、ケンくんちの脇を通りました。

おばあちゃんに、おはようです

 

こちらも数ヶ月ぶりかな?

獅子丸のお部屋をお掃除しました

ハウスの後ろから、獅子くんが顔を出しそうです

 

 

 

七海0歳のメモがあるCDには、我が家に来たばかりの七海と2004年10月16日の映像がありました。

本日は、10月16日の七海の映像と、「黒柴三四郎の独り言」(2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります)に残っている10月の記事です。

 

 04.10.1(金) 

 よい子でお医者に行けました

 

ナナちゃんは、おかあたんと一緒に、動物病院に出かけた。

おかあたんが歯医者さんに行く都合があったので、朝一番にと出かけた。

残念ながら先客がいた。

重症の猫だった。

点滴らしいことをしていて、続いてチックンをしていた。

 

その間ナナちゃんは、震え気味に良い子でおとなしく待っていた

聴診器をあてられたり耳あかを取ってもらったり、検便をしてもらったりして、ワクチン接種で仕上げとなった。

ナナちゃんは、良い子でおとなしかった

とても爪も切らせない子とは思えなかった

内弁慶だったのだ

 

 

04.10.13(水) 

 おとうたんの入院

 

昨日からおとうたんは入院、結石というものの手術だって。

2週間くらい留守だそうだ。

ところが、よりによって昨日の夜から、インターネットが通じなくなった。

おかあたんは、今朝まで悪戦苦闘。

ついにプロバイダーとかに電話。

「コンセントを引っこ抜けば直ることが多い」と、言われた。

本当だった

 

ナナちゃんはちょっとわがままになりすぎたので、意図的に厳しくされている。

伸びすぎた爪による被害が、続出している

おかあたんに、どうしても爪切りをさせない。

仕方なく、おかあたんは、セキチューにあるペットショップに予約を入れてきた。

明日の朝、行ってくる予定とか。

 

 

04.10.15(金) 

 ナナちゃん美容室に行く

 

昨日、ナナちゃんは、セキチューのペット美容室で爪切りをしてきた

ペット用カートで到着後、お姉さんに首の辺りをコチョコチョされて、ヒョイと抱え上げられて連れて行かれてしまった。

付き添いのおかあたんには、「少々お待ち下さい。」という言葉だけが残された。

 

5分から10分間、お店にいる犬たちを見たり、ベンチにすわったりしていると、お姉さんに抱えられたナナちゃんが現れた。

「終わりました。一回だけ威嚇したけど甘噛みでした。良い子で切らせましたよ」とお姉さん。

またカートに乗ってサービスカウンターに案内されて、おかあたんがお会計をしているとき、なぜかおもらししてしまった

用心のために、おかあたんがペットシーツをカートに敷いておいたので迷惑を掛けないで済んだ

魔女の爪のようだった爪が、ほどよくきれいになってよかった

 

おかあたんは、午後病院に行って、おとうたんに報告した。

おとうたんと25年も一緒に生活しているおかあたんは、事前に相談すると反対されるのがわかっていたので事後報告だった。

おとうたんは、「ナナちゃんをつれてセキチューに行って、ペット用カートでお買い物をしてみよう」と言った。

 

 

04,10,16(土)

この日の朝、七海はミニドッグランで、三四郎とたっぷり遊びました。

余計なことですけど、脇に立っている樹は、実山椒だと思います。

毎年たっぷり実を付けてくれましたけど、ある年突然枯れてしまいました。

山椒にはよくある事だとか。

 

三四郎、飛んでます

七海も、ひるんでません

なんとなく、ひめちゃんに似てます

一番似ていないと思ったひめちゃんが、一番似てるかな?

 

 

 ありえないこと 

 

昨日の夜、おとうたんは病院から外泊許可をもらって帰ってきた。

さっそく今日、「ナナちゃんを連れてセキチューに行こう」と言う。

おかあたんは、「ちょっとどうか?」なと言った。

けど、結局おかあたんの運転、ナナちゃんはおとうたんが抱っこして出かけた。

セキチューの入り口でおかあたんがペット用カートを準備していると、早くもヤンママがナナちゃんを抱いたおとうたんに声を掛けてきた

「黒柴ですか?」

ナナちゃんは、おとうたんが押すカートで店内巡りを始めた。

ペットコーナーに行くと、ショップにいた人たちも「かわいい」。

店員のお兄さんも手を出して、いこいこしてくれた

店内を歩いているときも、あちこちで「かわいい」の連発だった

おとうたんは、自分がかわいいような錯覚に陥りそうだった

ダックスをカートに乗せたヤンママとも、いっぱいお話ししていた

いつもだったら、あり得ないことだった。

レジで並んでいるときも、声がかかった

「女の子ですか ?」

帰る途中、おかあたんが魚屋さんで買い物をしている時も外で待っていて、どこかのおじいちゃんと話していた

ナナちゃんは、うちに帰ってたっぷりお昼寝をした

 

 

04.10.17(日) 

 子供がうまれたんだねぇ !

 

朝のお散歩は、みんな一緒だった。

ナナちゃんは、僕とサマンサの後を短い足で懸命に追った

途中よそ見して側溝に落ちることもあったけど

 

夕方、サマンサは、おかあたんと第一陣で出発した。

続いて、おとうたんと僕とナナちゃんと出発、いつものフルコース以上を歩いた。

行き会う人は、みんなかわいいを連発した

 

特に、新しくできた子供病院の近くでは、遊んでいた子供達が、「かわいい かわいい」と大騒ぎ。

なかには「子供ができたんだ~」「子供がうまれたんだねぇ~」という声もあがった。

ボクが生んだということなのかな ?

 

 

七海は、その後やって来た小次郎を気に入ります

そして、ののこやタバサ、ひめ&獅子丸が生まれます

いつかは分かりませんけれど、プリントアウトした映像が出てきました。

その昔、赤城南面にあったドイツ村に行った時です。

小次郎が来た年・2006年の秋でしょう。

このママの顔は、獅子丸に似てるかな?

 

手書きの「黒柴三四郎の独り言」も出てきています

時間は戻らないので、書いておくことは大切ですね。

「黒柴三四郎の独り言」は、「黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」のカテゴリー・黒柴三四郎の独り言にあります。

黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

いずれ「黒柴三四郎の独り言」の増補版が出るかも知れません

 

 

 

 

コメント
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