ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
ひめちゃん、換毛が進んでだいぶモコモコになってます。
二人は、蕨沢川の手前を右折、石造物がある曲がりくねった道を歩きます。
石造物に刻まれて文字は劣化が進んで(汚れかも)見えにくくなってます
帰道になると、タバサねーちゃんは、シッポも上がって、軽快に飛ばします
タバちゃん、帰りは飛ばしすぎだよ
ひめちゃんちに、絞り初嵐が咲きました。
今年はピンクの椿が早く開花してます。
(10月25日、松島・円通院の散策続けます)
三慧殿への階段を登ります。
ライトアップ準備完了してます
ライトアップで照らし出されたら、さぞかし荘厳な幽玄な光景でしょう
騎馬にまたがった光宗が見えます。
合掌
厨子の水仙と薔薇がはっきり見えます
扉の脇に、厨子に描かれた西欧文化模様の案内があります。
仙台藩は、遣欧使節を派遣していたのでしたね、
でも、帰国したときには、日本は鎖国をしていた
でもでも、ひっそりと西欧が生きていたのです
もう一度、合掌
そういえば、円通院にはバラ園があると言うことでした。
秋薔薇に会えるかな
三慧殿の裏に出ます。
不思議な光景が出現します
洞窟の中に、石造物です
合掌
すごい光景です
初めて見ました
次の洞窟は、明らかに墓石です。
合掌
次は、和尚さんたちの供養塔です。
合掌
次は、中央の墓石を囲むように、りっぱな墓石群です
「伊達宗高並殉死者供養塔」とあります。
松島に供養塔が営まれたのは、松島が古来浄土往生の霊場と認識されていた事による。
松島は、古来、浄土往生の霊場と認識されていたんですね
知りませんでした
次の洞窟には、なにやら飾り付けがしてあります
次の次にも、飾り付けがあります
作業中らしき、おじさんがいます。
声を掛けてみます。
「こんにちは」
(つづく)