寒い寒い朝です。
ひめちゃんは天神田を歩きます。
カラス以外は、もうまったく鳥さんは見かけないね。
振り返って赤城山です。
曇に覆われてる。
曇が流れてる。
庚申塚古墳を通って帰ります。
やっぱり、赤城山は吹雪いてるようです。
そろそろタイヤ交換を考えないとね
ひめちゃんちの枇杷(びわ)の花が咲いてきました
今年はいっぱい実を付けてくれました
来年も、よろしくね
仙台3日目、ホテルをチェックアウトして、仙台駅に向かいます。
市バスのデザイン、昔のままです
午後の新幹線まで、もう少し仙台を探索です
まず、その存在は知っていましたけど、今だに行ってない支倉常長(はせくらつねなが)の墓に詣でましょう。
支倉常長の墓はいくつか説があるようですけど、北仙台駅近くのお墓を訪ねます。
駅でコインロッカーに荷物を預けて、仙山線で北仙台に向かいます。
仙山線で2つめ、東照宮の次の駅が北仙台です。
支倉常長の墓の案内は一切なしです
ストリートビューの記憶を頼りに、進みます
東昌寺の境内に到着です。
ここにも、案内はありません
見当を付けて、奥へ進みます。
やっと支倉常長の墓⇒がありました
説明板と大きな碑があります。
支倉六右衛門常長は、伊達政宗の命を受け、慶長18年(1613)に慶長遣欧使節として180余人の使節団を率い宣教使ソテロを案内人として、牡鹿郡(現石巻市)月浦を出帆、太平洋と大西洋を横断して元和元年(1615)スペインのマドリードでイスパニア国王フエリペ3世に謁見しました。・・・・・・
碑の文字はよく見えませんけれど、彼の事蹟が記されているのでしょう。
鎖国へと向かっていた時代、帰国後は大変だったでしょう。
でも、広い世界を見て来た彼は、不遇でも冷静に過ごせたことでしょう。
合掌
側の碑にソテロの文字があります。
支倉常長らを案内して、太平洋・大西洋を渡ったのですね。
鎖国・キリスト教禁止の中で、後に彼も捕らえられて処刑されたとか
前日、仙台駅の書店で、『宮城の教科書』(JTBパブリッシング 2023年6月1日初版発行)という本を購入してました。
その中に、慶長遣欧使節のルートがあります。
400年前に、こんなに広い世界を旅してきたのです
『群馬の教科書』も、ありそうです。
先日、やっと見つけて購入しました
知っているようで知らない地元の事が、分かり易くコンパクトにまとまっています
駐車場の奥には、子育て観音かな?
合掌
北仙台駅に戻って、東照宮駅で降りて、仙台東照宮に詣でましょう
(つづく)