続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

「いくどん」にこんにちは(阿左美生品神社)

2024-03-15 19:56:53 | 蛇川紀行

晴れて暖かい朝です

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

赤城山には雪が降ったようです

酪農王国を夢見た残骸にカラスです。

ちょっと寂しいね

 

突き当たりまで行って南に下り、山上城跡公園に寄りました。

だーれもいません。

 

太鼓橋を渡って帰ります。

アチャ、黄色い帽子の子供達でふ

少しお散歩時間が遅くなったので、遭遇機会が増えそうです

 

 

 

FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより2」で、『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』を解読中です。

たびたび、太田市を流れる蛇川(へびがわ)が出てきます。

くねくね曲がって流れてるのかなと思いきや、そうでもなさそうです

源流は何処だろうと地図を眺めると、どうも阿左美(旧新田郡笠懸村)の生品神社の東方です。

とりあえず、生品神社に行ってみよう

 

(3月3日)ストリートビューでよくよく見て行ったので、迷うことなく到着です

幟が何本もはためいて、元気な生品神社です

うーん、新田の人間には、どうしてここにも生品神社があるんだろう

まさか、新田義貞が旗揚げしたのは、ここだというのかも

 

鳥居の左手には、手作りの木の遊具がたくさんあります

 

拝殿の前には、遊んでる人々です

 

邪魔にならないように気を付けて、拝殿に進みます

拝殿の屋根にも賽銭箱にも、新田の大中黒の紋所です

駒犬さん、こんにちは

 

拝殿で2礼2泊1礼です

 

 

右隣に、これまた元気な子育て杓子稲荷神社です。

キャラクターがいます

「いくどん」ですって

  

ぼくのなまえは「いくどん」です。生品の杜に集う、みなさんの子育てと安全を祈願し、見守ります。ボクとあくしゅをして、頭をなでると、すべての願いに芽が出ます。

 

人目を気にして遠慮して、合掌です

握手をして頭をなでるべきでした

 

 

本殿は最近再建されたようです。

 

境内社もたくさんあります。

クラシックな味わいのある手水鉢です。

 

 

生品の杜に集う人々の邪魔にならないように、西側の細道を鳥居に向かいます。

バス停があります

とりあえずの住民の足を確保してある事は必要です

新里村は、みどり市にいれてもらうという選択肢はなかったのかな?

新里村農協は、早々と「みどり農協」に合併していたのに

住民の知らないところで、住民の意思の確認もなく、桐生市に合併してよかったという人は限りなくゼロに近く、40億もの持参金を持って飛び地合併した、当時の村長&村議は何を考えていたんだろう

向こうの桐生市はどんな奥地にも「市営おりひめバス」が縦横に走ってるのに、新里には路線が1本もないのです

 

手作りの木の遊具に、なにやら説明板です

祭神は大穴牟遅命です。

由緒は不詳のようです。

新田義貞旗揚げの地とは言ってません

 

生品の杜は鎮守の杜、みんなの広場です

元気いっぱいの生品神社でした

やっぱり、「いくどん」と握手してくるべきだったな

 

すっかり、蛇川源流のことは忘れてしまってました

 

(つづく)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あいのやまの薬師様(八日薬... | トップ | 続・「いくどん」にこんにち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

蛇川紀行」カテゴリの最新記事