続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

さかいにとらる花香塚の赤城神社

2023-05-16 14:59:07 | 早川物語2

晴れました

やっと影のあるお散歩です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

天神田にも、最近はナス畑・ナスハウスが出現しています。

お米を作らないのかな

 

タバちゃん、ちょっと失礼

ひめちゃんは、タバサねーちゃんのお尻をクンクン。

タバちゃん、恋の季節じゃないね

ひめちゃんは、七海ママに「恋の季節は、ママとのっかりっこするのよ」と教わりました

ひめちゃん、まさか恋の季節じゃないよね。

最近はその季節を上手に隠しています

 

 

 

4月13日、新渕名橋を渡って、南に見える橋を目指します。

一つ南の橋が、渕名橋でしょう。

田んぼ中の道を辿りますけど行き止まりで、たどり着けません

たぶん、車は通れない、歩行者用の橋なのでしょう

諦めて、大きな通りの方に出ます。

 

真っ赤な鳥居の神社があります

駐車場はないけれど、鳥居前に駐車スペースはあります。

ナビの住所は、太田市新田花香塚(はなかづか)町です。

ここは、花香塚赤城神社です。

 

『村々の沿革と絵図』(新田町誌基礎資料第8号 平成3)によれば、

花香塚の地名は、享徳4年(1455)に書き写したと思われる嘉応2年(1170)新田庄田畠在家注文に「さかいにとらるはなか塚の郷田一町2反二〇たい」と初出する。「さかいにとらる」とは享徳4年の追記とみられ、花香塚の地理的条件が新田荘と淵名荘の境界に位置しているため、その所領関係が新田荘と淵名荘に変遷したものであろう。「花香塚」の文字は貞治2年(1363)鎌倉公方足利基氏御判御教書写に初出する。

さかいにとらる花香塚の赤城神社です

 

赤がいっぱいです

元気をいただいていきましょう

松ぼっくりがたくさん落ちています

大きな松の木があるのですね。

たくさんの実をならせる、まだまだ元気な松のようです

 

拝殿前には、かわいい狛犬さんです

両名とも、ママではなさそうです。

松ぼっくりと、よく似合う

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

 

隣にも赤い鳥居の稲荷神社です。

2礼2拍1礼です

油揚げが上がってます

稲荷様用の油揚げかな

有名な稲荷様には、それ用の油揚げを売ってますね。

一番近いところは、小泉稲荷かな?

 

元気をいただいて早川を渡り、国道17号線(上武道路)に戻ります

 

(つづく)

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