両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

色々ありました ③

2017年03月08日 | 訪問看護
で、こんな義理の両親にかまけている間に、
実母の訪問看護師さんのはなしです。



3月、4月は別れと出会いの季節。



今日は訪問看護の日。
いつもより少し早めに来た訪看さん。


その時私、例の義母の新人担当者と電話で話していた。
なかなか電話が切れない状態で、
電話をしたまま、実母の訪看さんを招き入れた。


やっと電話が切れ、いつもの申し送り。
今週初め、内分泌を受診し、そこで血液検査をしたのですが、
ちょこっと数値が悪かったのです。
で、少しお薬が増えてしまいました。


その件を話し、いつもの世間話にいくかと思いきや、
訪看さんから驚く言葉が・・・。




「あの・・・来月から来る担当者が変わります。
前に来ていた所長が○○子さん(実母)の担当に戻ります。
1年でしたがありがとうございました。
ちなみに今日が最後となります」




ええ~~!!
なんですと~~!!



訪問看護ステーションの内部事情で急遽代わった担当でした。
せっかく慣れた訪看さん、良くしてくれたのに。
残念で仕方がありません。


よくよく話を聞くと、
担当が変わったあとも、気にはかけてくださっていた所長さん。
報告はマメにしていたそうです。


そんな時、去年の義父の転院先を悩んでいた時、
どうしても転院先が決まらず、にっちもさっちもいかず、
当時の実母のケアマネに相談したところ、
訪問看護ステーションの所長さんの名前が出て、
ダメもとで相談したのがこの所長さんでした。


事情を知った途端、即行で動いてくださり、
あれこれと家族の代わりに転院の手続きもしてくださいました。
とても感謝しています。



まあ、この一件もあり、さらに義母の話も聞いているはず。
要危険家族なのでしょうね。たぶん。


4月新年度にあたり、スタッフも退職と新入りとで変わる態勢。
ならば、担当者の見直しに・・・。
という話になり、即、所長さん、
わたしたち家族の欄に自分の名前を入れたそうです。


すっごくありがたいけど・・・。
せっかく新しい訪看さんに慣れたのに・・・な。



半泣きでお別れをしました。
でもまあ、事業所には居ますしね、
会おうと思えば事務所に行けばいいわけですし。


まっ、ゴチャゴチャ言ってもしょうがない。
ありがたい申し出なのですから、
切り替え切り替え。


でもね、ほんと、私の回りにいる人たち。
本当に感謝しています。
みんな心配してくれて、気にかけてくれているのが分かるのです。


ありがたいね、ほんと。


無理せず、ボチボチ行きましょ!!
おやすみなさい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる左右差の足の太さ

2016年07月07日 | 訪問看護
なんだか最近、慌ただしく過ぎていきます。
書きたいことは山のようにありますが、なかなかPCの前に座れない。


息子は考査習慣ということで、早く帰宅。
中学の時のほうが、遅くまで学校にいて、遅く帰ってきていたような。


来週は3者懇談。
ちなみにこの3者懇談。3ヶ月前のショート申請でヤマを張った。
見事ドンピシャで当たり、助かった。
まあ、予定が合わなければ、学校のほうを動かすか、
ショートを変更してもらうかなんだけど、あんまり変更もね・・・(-_-)



さてさて、今も急いで打ち込み。
忘れないように書き留めておこう思います。




昨日は整形外科。ヒアルロン酸4回目。やっとです!!
あと来週金曜日で終了。一応ね。
11時から訪問看護が入るので急いで受診。
40分ぐらいで帰宅する。



訪看さん到着!!
いつも通りバイタル測り、異常なし。



で、足のマッサージをし、外へ散歩へ。
が・・・・、ここで母が、



「行かない!!」



なぬっ!!!!!!!!!
行けっ!!!杖持って!!!




前だったら、



「嫌なら、やめとこうか・・・・」



と言っていた訪看さん!!



しかし、今回は、厳しく、



「なら、玄関前まで!!」



よし、よし、その調子!!



嫌々ながら出る母。
『いやっ!!』と言うものの、
『一応言ってみる』的な感じなので、強引ぐらいがいい!!



杖使い、玄関先の階段で練習するものの・・・・、
使えるわけがない。
だって、一度もやったこと無いんだもん!!!!!



転倒も怖いので、階段を下って、上がってをしておしまい。



なんじゃそりゃ~~~~(--〆)



杖使用、前途多難でございます。
相変わらずデイには持っていかず、手引でがんばっております。



そして足のマッサージしながら、私がちょっと気になることを聞いてみた。



「足の左右の太さ違いません?
ずっと気になっていたんですよね・・・。
利き足だからでしょうか?
右が太いし、肌の色も悪い(青白い)。
気になるんですよ」





「私もね、気にはなっていましたが、
入った時から、足の太さの違いはあった気もしますよ。」




ええええ~~~!!
気が付かなかった!!





でも、な~~~んか引っかかる感じがするので、
次回受診が9月なんだけど、その時まで様子見て、
心臓の検査してもらおうかな・・・って。



とりあえず、明日リハビリが入るので、聞いてみよ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

使うべきか、使わぬべきか・・・・

2016年06月29日 | 訪問看護
今日は朝から整形外科が入っていたので、雨がふる前に早めに入った。
入るなり、待合室は満員!!何処も座るところがない。



とりあえず、受付を済まし、隅に立っていると、
どんどん前かがみになる母。焦る私。
姿勢60度ぐらいになると同時に呼ばれた。
たぶんね、先に回してくださったんだと思う。



ラッキ~~!!♪
後から来たのにごめんょ~~!!




なんて思いながら、人の間をぬいながら中待合室へ。
座るか座らないかのうちに、診察室から呼ばれ、診察に。



ヒアルロン酸も今日入れてあと3回。
最終日に骨密度を撮る予約を入れた。
私もやってほしい・・・なんて思っちゃったけど、
結果はいかに!!



とりあえず、今のところ痛みもなし、歩行も安定もしていることを伝えると、
3回目のヒアルロン酸を打ち終了。



病院入って15分ほどでおわり。
ハイスピードで終わってありがたい。




帰宅し、30分ほどでケアマネさんから電話。
「利用票持って行くけどいい?
あと、つえはどう?」

との電話。



本人は杖の必要性はないとは思っていないこと、
デイや、ショート先では持ち込みは今でも出来ないこと、
私自身の考えとしては、いまのところ、使用には迷いがあること。

これらのことを正直に話した。



「そっかぁ、
でも膝のことを考えたらね、あったほうがいいと思うけど」

というケアマネさん。
確かに正論!!



で、そのあとに数週間ぶりに訪問看護が入る。
ここでも杖のことは聞かれたので、ケアマネさんと同じことを話す。



「確かにね、迷いがあるのはわかるわ。
だって、完全に杖なくたって歩けちゃうし、
逆に杖があることで危なさもチラホラ見受けられるし・・・。
でもね、膝のこと考えるとね・・・、あったほうがいいけど、
どうかな~。
外では使ったことは?」




「外?階段とか??
いやいや~、まず無理でしょ!!
外なんか、危なくて、危なくて!!!」




『だよね~~』って顔をする訪看さん。




どうする、どうする・・・・。
本人が要らないならさ、無くたっていいんだよね。
それが答えのような気もするし・・・。



あ~~~~~、めんどくさっ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪看さんに愚痴る

2016年06月08日 | 訪問看護
今日は2週間ぶりに訪問看護が入る。


その間にあったこと、例のショート利用中に呼び出しがあった話もする。
私が話している最中、
訪看さん、呆れてものが言えない・・・という顔。



だよね~、そうだよね~。
なんて思いながら話し続ける。



現在の母の状態ですが、訪看さんにも見ていただきました。
いたって良好ですわ!!

足を動かしても問題ないし、痛みも訴えない。
そしてピンシャン動く!!さっきまで私には見せてない足の動きです。
その事も報告。

そしてかぶれ。
昨日から湿布のかぶれがひどくなり、湿布はやめました。
そもそも、腫れもないし。
本人が貼ることを希望したため貼っていました。


今日は訪看さんと一緒に外まで出て、近くの公園まで歩いて帰宅。
足を引きずる母にしたら、ものすごい距離ですよ。
本当に激痛なら歩けないはずの距離です。


仮病か・・・??


よぎります。
確かに痛いかもしれない。
でも激痛が走ってるぐらいの足の引きずりをするほどの痛みではないはず。
それもショート先で言われた、「ヒビがはいっているかも」なんてね。




で、訪看さん、
「様子見でお願いしますね。
何かあったら、緊急電話でもいいので電話下さい」

と言って帰宅。


すぐに母のトイレに行きます。
すると・・・、



な~~んてことでしょう。
初めてクララが立ったような足の運び!!
ガックガクですよ!!
さっきまでの、あの滑らかな足の動きは何処にいったと思うぐらい、
夢だったのかと思うぐらいの足の運び方!!



思わず、
「な~~んともなってないのに、
なんで足引きずってんの?」



というと、
な~~んてことでしょう、
スムーズに歩くではないですかっ!!!!!!!!!



なんじゃそりゃ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!


金曜日は訪問リハビリが入ります。
今日のこの件もリハビリの先生通じて、
訪看さんに報告してもらいます!!



しかし・・・・、
どうしたもんか??
足の痛みが母の意識にすり込まれ、
『痛いはず!!』と思って引きずるのかも??
っていう可能性があるってことです。


母お得意のルーティーン!!
足を引きずることが、ルーティーンなのか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪看さんと語る

2016年05月18日 | 訪問看護
息子の高校入学後、はじめての中間テスト。

中学とは勝手が違い、課題提出量も少なめだし、範囲もそう広くもなく、

ゆる~~~~~い感じがするのは気のせいか?最初のテストだからか???



そんなテストも明日でおしまい。テスト勉強も、今日で一旦終了。

次に待つのは検定試験が2つ。情報系の検定試験らしい。

一応、学校で勉強会があるらしいので、そこに出席してもらい、自宅に持ち帰り復習かな。

もう高校生なので、本人に任せても良いのですが、最初はね、きちんと遠巻きでも見ててあげないと。

高校に入り、情報量も半端ない。片耳だけで拾う量の情報ではないのは理解できる。

まだまだ、フォローは必要。




さてさてフォローといえば、こちらもね。

もちろん、母でございます。相変わらずでございます。

とりあえず、少しずつではありますが、ハードルを上げやっております。

ズボンを上げる作業、服を最後まで自分で着るなど。

なんだかんだありますが、手を出さなければ、一応はやります。その仕上がりを気にしなければね。

ズボンは全部上がらず、途中で終わった状態。なので、腹は出た状態、下着シャツも出てる。

服も着ますが、背中がザックリ開いた状態で、後ろの裾が丸まって首辺りで終わってる。


この完成度・・・・OKラインでいいのか???


とにかく、きちんとやろうという気もなく、とりあえず上げました、着ました状態。

それではね・・・。出来るのにさ。甘えてんの、わたしにね。




その件をね、今日、訪問看護師さんが来て、話の流れでそんな話が出たので、

一言喋ったら、もう、もう、もう、もう・・・・・・止まらない!!


やってもらって当たり前の態度。

けして自分から考えることもなく、動こうという気もなく、相手に身を任せ、

『出来ないもん』って言えば、周りは動いてくれると勘違いしてること。

人をよく見ていて、やって貰えそうな人は100パーセント頼ってしまうとこ。

記憶が残らないため、小さい達成感もあまり感じられないこと。

依存度が高く、自分から何もしないで、やる気がないこと。




これ以外にも色々ね、他の方の意見とか、それに関して私が思うことなど、

あらゆること。

訪看さんも、我が家に来て半年。その間、自分が思ったこと、考えていたこと。

お互い、本音の部分で、母は傍に居たけど、母は置き去りでしたが、2人で盛り上がってしまった。

このせいで、20分もオーバーしてしまって申し訳なかったけど、

訪看さん、優しので、


「いろいろ聞けて、勉強になりました。

一度持ち帰り、上司とも相談し、リハの先生とも話し合ってみようと思います」




ちょっとね、話してみてスッキリしたのと、

『言わないと、伝わらない』ってこと。

きっとね、訪問ステーションでの方針とか、色々あると思うのです。

それをね、あまり邪魔をしてはいけないと、私が勝手に思っていた部分もあって。

あと、個人的にも考えとか色々あると思うのです。

例えば、『これ以上なにを望むのか?食べて、現状維持が一番だ』とかね。



でも一番伝えたいのが、言えなかった。

母の人生もあるけど、私にだって、私の人生が有っていいんじゃないの?

ってこと。



やる気があるなら、私だって頑張るよ。

でもね、やる気のない、「生きていてもしょうがない」なんていう人のために、

なぜ自分の時間を割いて、身を削り、そこまでやる必要があるのかと。



辛いなら、施設に入れちゃえばと簡単に言う人もいる。

正直、金銭面の問題もリアルに出てくる。

継父もすでに入っている状態で、施設の支払いは月々かかっている。

その他にも国保、介護保険等の税金の支払いもあり、生命保険とかもあるしね。

正直、継父の年金でギリの状態。

そこに専業主婦だった母も入れば、施設のお金が2倍、税金もかかることなる。

出たマイナス分は、きっと、姉妹3人で割る形でしょう。



母が発症した時の医療費。ハンパなかったですからね。

丸の数を数えちゃったぐらい^^;

そのこともあるから、考えちゃうよね~。


車のローン、家のローンとは違う、介護のお金。

いつ終わるのかもわからない、いくらかかるのかもわからない。



まだ、自分ができる段階なら、在宅なら、市と県から補助も出るから、マイナスも出ることもない。

頑張れるなら、少しでもね、いつ終わるかわからないし。


そう思うと、いろいろ、悩むのよね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする