今日、母の実兄が来ました。おばさんも一緒です。
2時間の滞在でしたが、会えて良かったと思います。
母は実兄に対して、幼少期からのトラウマがあるようで、
恐怖心でいっぱいです。
母「兄は怒った顔しか思い浮かばないぐらい、よく怒ってた。
おっかないよ~~、鬼みたいだったもんね。
だから早く家から出たかったもんね」
と来る前に話していました。
なので来る事に対してかなりの警戒。
今朝なんか、来ることを話すと黙り込んでしまいました。
でも、来ると、
おじさん「分かるかな?俺、わかる?覚えてる?」
母「分かるよ、兄貴だわ!!」
おじさん「分かる!!すごいじゃん!!びっくりするぐらい元気になって。
しゃべれるじゃん。よかったね」
おばさん「私・・・分かるかな・・・」
と控えめに聞くと、
母「分かるよ!!○○さん(おばさんの名前)」
おばさん「やだ~~~、嬉しいね」
と言って声を詰まらせていました。
おじさんも見ると涙目。
みんなで席に着き、お茶を飲みながら色んな話をしました。
想像していたより、母の回復にはかなり驚かれていました。
あと、家の玄関・門周り、家の中などが変わっていたことにも触れていました。
おじさん「これ、○○(母の名前)が退院するときに全部変えたの?」
私「自宅内は入院中にリハビリの先生が来て、手すりなど色んな指示が出され、
取り付けたり、レンタルしたりして。
外周りは退院後に母が出やすいように工事してもらいました」
おじさん「ほんと・・・大変だったね。
○○さん(継父)も居たしね。大変だったね。
ところで、どう?○○さん。今日は会えそう?」
私「外出には手続きが必要ですし、
たぶん施設内で会うのはプライドが許さないと思います。
すみません、無理ですね」
おじさん「そっか、施設に入っていたら、なかなか自由に出入りは難しいね。
でもたまには来るんでしょ?」
おばさん「いいね、○○さん(継父)が来てくれるんだね。
うれしい?」
母「嬉しくない!!会いたくない!!」
(即答でした)
この台詞にはみんな大笑い。
おばさん「会いたくないんだね~~。だったら良かったのかな。
まあ、○○さん(継父)には悪いけど、それでみんな幸せならね」
そうかもしれません。
無理して自宅でいても・・・、お互い怒ってばかりでしたし。
最後に、写真を撮り、母と握手して帰って行きました。
帰った後、
母「変わった。全然違う。別人だわ。
穏やかな顔してる。変わるもんだね~~」
しみじみ、実兄の変わりように驚いていました。
2時間の滞在でしたが、会えて良かったと思います。
母は実兄に対して、幼少期からのトラウマがあるようで、
恐怖心でいっぱいです。
母「兄は怒った顔しか思い浮かばないぐらい、よく怒ってた。
おっかないよ~~、鬼みたいだったもんね。
だから早く家から出たかったもんね」
と来る前に話していました。
なので来る事に対してかなりの警戒。
今朝なんか、来ることを話すと黙り込んでしまいました。
でも、来ると、
おじさん「分かるかな?俺、わかる?覚えてる?」
母「分かるよ、兄貴だわ!!」
おじさん「分かる!!すごいじゃん!!びっくりするぐらい元気になって。
しゃべれるじゃん。よかったね」
おばさん「私・・・分かるかな・・・」
と控えめに聞くと、
母「分かるよ!!○○さん(おばさんの名前)」
おばさん「やだ~~~、嬉しいね」
と言って声を詰まらせていました。
おじさんも見ると涙目。
みんなで席に着き、お茶を飲みながら色んな話をしました。
想像していたより、母の回復にはかなり驚かれていました。
あと、家の玄関・門周り、家の中などが変わっていたことにも触れていました。
おじさん「これ、○○(母の名前)が退院するときに全部変えたの?」
私「自宅内は入院中にリハビリの先生が来て、手すりなど色んな指示が出され、
取り付けたり、レンタルしたりして。
外周りは退院後に母が出やすいように工事してもらいました」
おじさん「ほんと・・・大変だったね。
○○さん(継父)も居たしね。大変だったね。
ところで、どう?○○さん。今日は会えそう?」
私「外出には手続きが必要ですし、
たぶん施設内で会うのはプライドが許さないと思います。
すみません、無理ですね」
おじさん「そっか、施設に入っていたら、なかなか自由に出入りは難しいね。
でもたまには来るんでしょ?」
おばさん「いいね、○○さん(継父)が来てくれるんだね。
うれしい?」
母「嬉しくない!!会いたくない!!」
(即答でした)
この台詞にはみんな大笑い。
おばさん「会いたくないんだね~~。だったら良かったのかな。
まあ、○○さん(継父)には悪いけど、それでみんな幸せならね」
そうかもしれません。
無理して自宅でいても・・・、お互い怒ってばかりでしたし。
最後に、写真を撮り、母と握手して帰って行きました。
帰った後、
母「変わった。全然違う。別人だわ。
穏やかな顔してる。変わるもんだね~~」
しみじみ、実兄の変わりように驚いていました。