今年のを漢字一文字にするとすれば、
変化、変わる、臨機応変などの「変」ですね。
大きく変化した年でした。
まずは1月から3月。
妹(三女)のことで大きく関係が変わったときでした。
身内だからこそ「わかりたい」にこだわり、
そう思った私の言葉で傷つけてしまったようです。
他人ならスルーできてしまうことでも、
身内であるがゆえに、そして長女としての責任。
そんなところも問われているように感じ、
きつく問い詰めてしまった部分もあった。
妹に「傷ついた」とはっきり言われたことで、
身内だからといって、姉だからといって、
自分の気持ちを押し付けてはいけないなっと。
そして5月、
自分の気持ちを整理するために、
カウンセリングを1回だけ受けて
話を聞いてもらう。
これを転機に私の中でガラリと思考が
変わってくる。
自分の内面の部分を見つめるようになった。
7月、主人の異動。そして初の単身赴任。
主人が出て、3人だけの生活に変化した。
買い物の量も減り、作るおかずの量も変化。
1月に入ると単身赴任も半年が経過。
8月は、いつもの眼科の定期検査で、
息子の網膜剥離が発見され、緊急入院、そして手術。
おどろいたな、このときは。
母がいながら、どうスケジュール調整をしようか、
ドキドキしたけど、不思議なことに、
いろんなことが都合よくまわり、
どうにかこうにか収まった。
10月、息子の補聴器を7年ぶりに買い替える。
部品高騰からか、かなり値上がりをしていた。
でも必要なものなので、本人にあった物が一番ですから。
あと10月は3年ぶりに地域の秋祭りが開催された。
神輿実行委員の一員であるわたし、なのですが、
久しぶりにメンバーと顔合わせをして、
3年ぶりでしたが、熱い気持ちは変わらない、
大変だけど、続けていこうと思ったなあ。
12月、長年続いていた母の友人とのお歳暮のやり取りが終わった。
先方から言われ、わたしも同意。
そして、年賀状も今回限りで終わり。
一枚一枚手書きで、年賀状じまいのコメントを書いた。
事前に数名の友人にはLINEで伝えた。
そうしたら「寂しい」という友人もいて、
この友人には来年からはクリスマスカードを送ろうかと考え中。
とまあ、一年こんな感じ。
母については、今年一年変わらず穏やかに生活できた。
そう、母が変化したといえば、
去年の年末に「要介護4」の判定が出て、
デイサービスが1回増えたこと。
週5回という出勤並のデイサービス通い。
そしてショート。
これがあるおかげで、
在宅介護も14年目を迎えることができる。
来年も健やかに、穏やかに過ごせますように。
そして来年も介護をコツコツと。
私の強みである「コツコツと積み重ねる」です。