両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

使うべきか、使わぬべきか・・・・

2016年06月29日 | 訪問看護
今日は朝から整形外科が入っていたので、雨がふる前に早めに入った。
入るなり、待合室は満員!!何処も座るところがない。



とりあえず、受付を済まし、隅に立っていると、
どんどん前かがみになる母。焦る私。
姿勢60度ぐらいになると同時に呼ばれた。
たぶんね、先に回してくださったんだと思う。



ラッキ~~!!♪
後から来たのにごめんょ~~!!




なんて思いながら、人の間をぬいながら中待合室へ。
座るか座らないかのうちに、診察室から呼ばれ、診察に。



ヒアルロン酸も今日入れてあと3回。
最終日に骨密度を撮る予約を入れた。
私もやってほしい・・・なんて思っちゃったけど、
結果はいかに!!



とりあえず、今のところ痛みもなし、歩行も安定もしていることを伝えると、
3回目のヒアルロン酸を打ち終了。



病院入って15分ほどでおわり。
ハイスピードで終わってありがたい。




帰宅し、30分ほどでケアマネさんから電話。
「利用票持って行くけどいい?
あと、つえはどう?」

との電話。



本人は杖の必要性はないとは思っていないこと、
デイや、ショート先では持ち込みは今でも出来ないこと、
私自身の考えとしては、いまのところ、使用には迷いがあること。

これらのことを正直に話した。



「そっかぁ、
でも膝のことを考えたらね、あったほうがいいと思うけど」

というケアマネさん。
確かに正論!!



で、そのあとに数週間ぶりに訪問看護が入る。
ここでも杖のことは聞かれたので、ケアマネさんと同じことを話す。



「確かにね、迷いがあるのはわかるわ。
だって、完全に杖なくたって歩けちゃうし、
逆に杖があることで危なさもチラホラ見受けられるし・・・。
でもね、膝のこと考えるとね・・・、あったほうがいいけど、
どうかな~。
外では使ったことは?」




「外?階段とか??
いやいや~、まず無理でしょ!!
外なんか、危なくて、危なくて!!!」




『だよね~~』って顔をする訪看さん。




どうする、どうする・・・・。
本人が要らないならさ、無くたっていいんだよね。
それが答えのような気もするし・・・。



あ~~~~~、めんどくさっ!!
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本音が出ちゃうのが介護だね

2016年06月28日 | つぶやき
小雨降る中、デイに行った母。



昨晩、杖をついて洗面所に行くとき、
んんんんんっ??????
見ると、杖をつくことなく、持って歩いていました。



意味ないやろぉおおおおおおおお~~~!!!(--〆)


血圧上がってしまいました。



いつになったらまともに使えるのか。
レンタル代100円とはいえ・・・トホホホ。
いつまで続くのか・・・この作業。
いつまで続くのか・・・この介護。



先をみれば気が遠くなるし、
このまま、母に拘束されながらの生活を考えると、
恐怖すら感じることもある。



しかし・・・待機児童ならぬ、待機高齢者(主人の親)がいる限り、
母の施設入所は叶わぬ夢。
正直、主人の親の見通しが立たないかぎり、
私は動きようがない。



周りはね、私が2つの家庭を行ったり来たりする介護を望んでいる。
これが一番妥当だと考えているのは見え見え。



そんなこと、
出来るわけ無いだろ!!
ならばお手本をみせよっ!!(--〆)






正直もう待てない!!マジで動いていただこう!!
とりあえず、介護申請から!!



先日主人にフッてみた。
主人も自分の親は気になるが、面倒なことは先送り。
臭いものに蓋、見て見ぬふり。



舅80歳、姑78歳。
もういいんじゃないの、介護申請ぐらいしたってさ!!



お盆も近づきます。
いいタイミング?かもね。




いつもは穏やかな主人ですが、一言。

「子供のことなんか一切聞かない親なんだって。
ふざけんなっつーの!!
何がプライドだ!!
こっちが離職しちまうよ!!
兄弟の一番上は、貧乏くじだ!!
弟なんか、まるで他人事だ!!」




本音がポロリ。
出て当たり前、介護ってそんなもんだ!!
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持ち込みは勘弁だそうです

2016年06月27日 | 母の事
今日は暑くなりそうです。カンカンと照りつける中、デイに出かけて行きました。



さて、2泊3日のショートから帰宅した母です。
変わらずです。


このショートから帰る最終日の午前中、ケアマネさんから電話。


「杖の具合はどう?使えそう?
あのね・・・言いにくんだけど・・・、
さっき、デイとショート先から電話があってね。

『杖の使用なんだけど、
一度は受け入れる話で了解済だったんだけど、
色々検討した結果、少し杖に慣れた段階で、
本人が使いこなせるようになったら、
入れるかどうか、検討させてほしい』


って連絡あってね。」




だよね~~。




私が逆の立場だったら、きっと同じ事言ってたと思うのよ。


だってさ、危険認識がない母みたいな人が、
何が起こってもおかしくないデイサービスの空間で、
凶器ともなりうる杖を使うなんぞ、ありえないことでしょう。


それに、いくら気をつけていたって、
もし杖の先端が他の利用者さんに少しでも触れ、
よろけた日にゃぁ~~、
『すみません』では済まないでしょ。



こちらのほうが申し訳ないので、その件に関しては納得で、
了解しました。





しかし・・・・この杖、どうしましょ。
一応目印として、新たなおさるを作り、昨日も練習したのですが・・・。





やはり、杖を持って歩くことに関して、
意味があるのかと思うぐらいの使い方。
何度か練習した成果は出ていますが、
まだまだね、
無理です。


しかも、右足が痛いので、杖は左手に持たなければいけないのですが、
左手では完全に無理。私のほうが負けてしまい、右手で持って練習中。


杖を付いているのか、持っているのか、そんな感じの様子。
母に杖の必要性を聞くと、


「要る、安定するし」


というが、何処が安定しているのか、私にはさっぱりわからない。



とりあえず、少し杖を借りてみて、どうするのかを考えようと思う。
コメント (3)
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杖届く

2016年06月22日 | 母の事
杖が今日届きました。これ↓



あらっ、横になっちゃった。


ケアマネさんが言うように花柄です(笑)



さて、早速使ってみましたよ。結果…は…、


使いこなせるようになるまでに、

果てしなく時間がかかる。



というものでした。



遥かに予想を超え、杖を使えこなせない。
わかってはいましたが、想像以上、それ以上です。


杖なんか、簡単につけるものだと思い込んでいた私がマズかった。
1,2,3…。
杖出して、痛みがある右足出して、左足出して…。
何度かやれば出来ると思っていました。


出来ません、全く出来ない!!


足はバラバラ、更に杖はついていない、持っているだけ。
かろうじて、4点あるうちの2点つくだけ。
そのうち、母の暴走、加速は一気に進み、転倒してしまいそうになる。


いつになったら、使いこなせるだろうか??



だってまず、「なぜ、杖使わなければいけないのか」からですからね。


今日も整形外科に行きましたよ、ヒアルロン酸注射をうちにね。
それも、なぜ打たなければいけないのかがわからない。


だって、もう痛みは過去のもの。
痛くも痒くもないんですもん!!



サポーターもつけませんよ、痛くないですからね。




一応、訪問リハビリの先生には連絡しました。
で、かなり難易度が高いことも報告。


「まあ、そうでしょうね。
幾つかの動作が混じったものですからね。
でも使わないよりかは、杖を使ったほうがいいと思うので・・・」



言いたいことはわかる。
頑張るしかないのかな。


一先ず、リハビリの先生からちらっと聞いた、
『目印的なもの』が効果がある話を聞いたのを思い出し、
先日作った『おさるちゃん』をつけてみた(笑)
怒られちゃうかな。



でもね、これを着けたおかげで少しはまともに杖をつけるようになったのだ!!
意味はわからないけど、効果がありそうなので、少し試してみようと思う。






とりあえず、明日からショート。
ほんとは今日からだったけど、急遽入ったヒアルロン酸注射で1日キャンセル。
2泊3日。母にしたらラッキーだったかな。


ショートから帰宅すれば、またこの問題だ!!
あまり突き詰め過ぎず、「んっまっ、こんなもんかっ!!」的な感じで。
じゃないと、また倒れちゃうからね^^;
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今日は私のメンテナンス

2016年06月21日 | 母の事
ただいま私、病院に来ています。健康診断でね。診察待ち。混んでおります。まあ、覚悟してきたのでε-(´∀`; )


昨日は母の内分泌科の受診日。
今回は私1人でも良かったので、身軽に受診。


特に変わりはないので、すぐ終了。あとは薬の処方だけ。次回は9月。次は母も同伴で血液検査がある。


さて、膝ですが、痛みなし。サポーターも着けるのを嫌がるほど。でも立ち上がりの一歩が不安定で。


何か支えがあるといいかなって感じ。で、歩き出すと早歩きは膝を痛めた前以上。歩くというより、小走りに近い。


この状況を杖を持つ事で軽減出来たらと思うな。


明日は整形外科でヒアルロン酸を打つ予定。どうでしょうか??意味はあるのか??


昨日動きがありまして、ケアマネさんから福祉用具のメーカーに連絡していただいて4点杖の手配をしてもらった。


さっそく福祉用具の会社から電話があり、明日昼前に持ってきてもらうようになった。


この杖の注文にあたり、色々お世話になったのが訪問リハビリの先生。ほんと有難く、細かい指示をケアマネさんにも出してくださり、頭がさがる。


20代半ばの若い先生なんだけど、嫌な顔せず、面倒くさがらず、細かく声をかけてくれる。


「杖が来たら電話くださいね」


って。マメなのね(^.^)こんな彼ですが彼女なし。なんでだろ、って私が心配する事ないんだけど、息子のようなものです(笑)


どんな杖が届くでしょうか?って当の本人の母は杖をつく事に大拒絶!!まあね、そうだわね。


でも使ってもらわないとね、第3の足として!!足が増えても歩ける有り難さ、少しは分かってもらえたらと思う。



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