両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

結局、また入院です

2020年04月30日 | 継父の事
今朝、老健の看護師さんから電話。


「熱は昨日も同様に下がっているのですが、
今日の血液検査の結果、炎症反応が高いため、
施設医師の診断で入院したほうが良いとの判断です。
よろしいでしょうか?」



わたし「はい」



あれだけ悩んだけど、結局、施設医師の判断で、
即入院です。



入院先は1ヶ月前に退院した病院。
前回のデーターもあるので、その方が都合がいい。



ってことで、母をデイサービスに送り出したあと、
即、前回、入院したセットをそのまま出して、
急いで病院に向かった。



今回の主治医は偶然にも母の主治医。
先生も、わたしもコントみたいに驚いた。



慣れている先生だったため、話しやすく、聞きやすい。
先生の性格なのか、かなり細かく説明してもらう。



今回も誤嚥性肺炎。
気になるのはしゃっくり。数日前から続いているとのこと。
老健の看護師さんの話だと、以前も続いたことがあり、
薬が処方されたが、今回も同様に使ったけど止まらず。
気になる。



とりあえず、肺炎の方は、
今日から抗生剤を24時間使いながら様子見。
食事は取れるかどうかは、STの先生の判断で。




病棟の看護師さんも1ヶ月前にお世話になった看護師さん。
話も早い。



面会は原則禁止。
それでも、施設にいるよりは家族としては安心。
なにより、施設から「どうされますか?」対応の電話が
ないのがいい。



医療素人に、「どうされますか?」って、
全フリされてもさ、わかんないよ~~~!!!
退院すれば、また繰り返されるだろうけど、
その都度、家族がジャッジしなきゃいけないんだろうな。



さて、継父当人、
ボーっとしているが、意識はあり、反応もある。
入院することを話すと、まばたきをし、アイコンタクト。
食べてないので、体力もないし、辛いだろうけど、
老健に居たとしても、苦しいまんまだもん。



今回の入院が正しいのか、正しくないのか、
もうジャッジはしない。
入院の駒を進めたことで、今後どう進むのか。
ただ、後々、後悔だけはしたくないだけ。



そろそろ、母がデイサービスから帰宅します。
こっちは、こっちで、また大変です。
頭リセットさせて、母を出迎えましょ!!
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命日

2020年04月29日 | 主人の両親
昨日午後は妹と連絡がつき、3時間も電話で話をした。

結論から言うと、

「食事の摂取が難しくなっている今の段階で、
継父を動かすリスクが大きいこと。

入院したところで、元気になるわけもなく、
さらに今現在、コロナのこともあり感染しても怖い。
そして退院しても、老健に戻れるかの保証もない。

今は体力がない、免疫力もない継父を優先し、
老健で看取りをお願いしよう」




という結論に至りました。

明日、老健で血液検査をする予定ですが、

老健側から以前入院したときのように、

「入院ありき」の流れではなかった場合、

受け入れしてくださるようなら、老健にお願いしようと思います。

それに伴い、どの様な看取りになるのか、

今度はそこの相談をしていこうと考えています。





ーーーーーーーー




今日は義父の命日。3回忌です。

通常なら、義父が眠る東京のお墓で、

3回忌法要が行われる予定でしたが、コロナです。

この3回忌はギリギリまで、やるかやらないかで

旦那の兄弟で意見が出ていたようですが、

最終的には緊急事態宣言が出たことで、

いろんなことが拗れることなく、すんなり中止。



義父の生前は何一つやらなかった義弟たち。

せっせと法要だけはガンガンにタイプ。

そこまで熱心にやるなら、生きているうちにやれよって思う。




で、まあ、法要がないので、気持ちだけ。

色々あった義父、

今でも忘れることが出来ない言葉、傷ついたことは、

義父が亡くなったとしても許すことは絶対にないですが、

けど、気持ちだけ。



義父が好きだったと聞いた事がある、「コロッケパン」。

惣菜のコロッケにソースをべったりつけて、

パンに挟んで食べていたらしい。


一応、朝からコロッケを作り、コロッケパンを作ってみた。






お位牌や仏壇は義母の施設にあるので、

全く関係のない人たちがいる、我が家の仏壇にお供えした(笑)

きっと我が家のご先祖様は、「だれだ、だれだ!!」と大パニックでしょうが、

まあ、ご勘弁をm(_ _)m




庭に咲くお花も太陽に向かって眩しく咲いていた。






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老健から電話(継父、また発熱)

2020年04月28日 | 継父の事
昨日老健に依頼された靴下を持っていったばかりなのに、
今朝、老健から電話があった。



「今朝から発熱があり、現在38度。
施設の医師によると、前回の誤嚥性肺炎の疑いとの話です。



今、抗生剤の点滴をはじめました。
これから熱も上る可能性があります。
そうなった場合、このまま、施設の看護師の対応にするか、
入院をご希望されるか、どうされますか?」





「どうされますかっ」って言われてもさ・・・。




タイミング悪すぎでしょ。GWですよ。



もし、施設対応にした場合、
施設の医師だってGW中でしょ。
それでも状況が状況だけに対応してくれるとはいえ、
老健の現場にいる看護師さんの負担は相当なもの。
継父だけじゃないですからね、他の方も見えるわけですし。



だからといって、以前入院した病院に入院させてもらえても、
せいぜい2週間後には退院でしょう。
これじゃ、前回と全く同じことの繰り返しです。



体力がない継父の今の状況では入院も負担でしょう。
が、施設の負担も大きい。



迷った結果、



わたし「病院の受け入れにもよりますが、
悪化するようであれば、入院も視野に入れてください」





とお返事しました。



電話を切ったあとも、この決断が正し方のか悩み中。
そんなところにまた老健から電話。



「炎症反応はそれほど高くないので、
今は施設で様子を診させてもらい、
明後日、また血液検査をして、数値が高くなっているようであれば、
入院も視野に入れていこうと、医師の見解です」





「・・・・・・お願いします」



そうなのね・・・(-_-;)




ーーーーーーーー


徐々にXデーが近づいて来ているかもしれません。



とりあえず、このGWが過ぎるまで継父の様子が変わらなければ、
老健側に看取りの対応を聞こうと思う。



今回が落ち着いたとしても、また繰り返し。
入院する継父の負担も大きいし、
施設側としても今この時期です、
入退院をする人は遠慮したいでしょう。




妹たちに相談したら、どう考えるかな。
なかなか連絡つかないけど・・・。




書きながら今更思う。
入院・・・・、もうしなくても良いのかもって思えてきた。



現在、母のことも悩んでいて、頭はパンク状態。
よりによって、このタイミングでの継父の発熱。
腹たってきた!!ヽ(`Д´#)ノ



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主語がないから、勘違いするじゃん!!

2020年04月26日 | 母の事
昨日ショートから帰宅した母。

自宅に着くと、ホッとした顔。

すぐにベッドに横になり、しばし、寝る。



母が帰宅する2時間前に、ショート先から電話があった。

『何かあったのだろう』前提で電話に出ると、



ショート先スタッフ
「今日、熱発が出まして、
ショートフロアが完全に封鎖しました。
お帰りは、念の為、お一人でお送りするので、
お帰りの時間が少し遅くなります」




と言うじゃないの。

だから、



わたし「今のバイタルはどんな感じですか?」


と聞いたら、


スタッフ「ん?!熱を出された方は他の方で、

その方は、もうお帰りになられました」




ウチじゃないんかーーーいっ!!



もう・・・・脅かさないでよ(-_-;)

主語がないから、てっきり、母のことだと思うじゃんかよ!!



でも・・・・、

そういう私も、たまに主語無しで話をするので、

よく旦那に怒られます^^;




このご時世です、熱は、ちょっと気になりますね。

最近は日によって気温差があり、体調を崩しやすい時。

いつも以上に、気をつけなければいけないことばかり。



それでも、日々、コツコツ、がんばろう!!

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老健から電話、靴下の依頼

2020年04月25日 | 継父の事
昨日夕方、マスクをチクチク縫っている最中に電話。

見ると、「老健」の文字。

何かあったのかと思い、驚いて出ると、いつもの相談員さん。

声も穏やか、少しホッとする。



相談員さん
「フロアーの看護師からの要望です。
靴下が履かせにくいので・・・・」



ここまで聞いて、ピーーンときました。



そうなのです、

今、継父の両足のかかとは重度の褥瘡ができています。

その傷口には分厚いカーゼが貼られており、

さらに両足首は拘縮があり、可動域が小さく曲がらないため、

靴下を履かせる時が難儀。




皮膚科の受診時も看護師さんが、

必死に靴下を履かせていたのを見て、

「こりゃ~、大変かもな・・・・」

とは思いつつも、



「あまり家族が口出しをするもの迷惑かな・・・」とか、

「今でも迷惑をかけているのに、外野がゴチャゴチャ言うのも、
気分悪いよな・・・・」とか、




そんな事も考えてしまい、

何も言わずにスルーしておりましたm(_ _)m

今思えば、一言声をかければよかったなっと反省。



そんな話を相談員さんに話しながら、

現場がほしいという靴下を見に、

近所の衣料品店へお店へ。




ええっと・・・・、


丈の短い・・・・・、


ゴム部分が柔らかい・・・、


少し大きめなサイズで・・・・、


更に履かせやすい・・・・、


出来たら綿素材で・・・・、





ううううう~~~~~~~~ん、




ないじゃん!!!




次行ってみよーーっ!!!!!



ってことで、2軒目。

探すと、まあ、とりあえずはこれでも良いかって思う靴下発見。



これ↓







サイズ大きめ、履かせやすい丈の短めのもの、

ゴムはゆったり、

とりあえず、これしかないので、

まずは、これを使ってもらいながら、ネットでも探してみようかと。




あと、下着と服もね。前から気にはなっていた。

今は完全に寝たきりの状態の継父。

老健入所した今年の1月頃はシャンとしていた姿が嘘のように、

激変した今の状態。


たった、3ヶ月足らずで、今の状態になるなんて、

想像すらしていなかった。



靴下の件は躊躇したが、今回は聞いてみようと思う。



本人の快適さも大事ですが、

何より、介助してくださるスタッフさんの軽減は図りたい。



前開きの下着や、甚平型の服。

コロコロ転がしながら着せやすいと思うので。



懐かしいな、義父の時も着ていたっけね。

乾燥機を使うので、生地がいたみ、よく替えかえてたな・・・。



とりあえず、週明け、靴下を持って老健に行ってこよう。

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