fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

赤ちゃんと娘とのまったりした毎日

2013-12-05 09:53:41 | 娘との関係(時々息子や孫も)
娘が赤ちゃんと共に退院して一週間。

忙しいと言えば忙しいが、まったりしていると言えばまったりした毎日なのである。

申し訳ないがトールペイントのお教室は、お休みさせていただいているので
朝、家事をそう急ぐ必要もないし

赤ちゃんが泣けば
抱っこして、オムツをかえて、娘が授乳。

赤ちゃん中心に時間はあっと言う間に過ぎて行くが、シンプルで楽しく

自分の時のように責任が重くのし掛かるわけでもないのでお気楽だ。

いつもは少々反抗的な娘も
今は頼る人は、育児経験者である母のみと言うことでしおらしくしている。

これはなかなかいい気分。

5~6時間グズグズと泣く赤ちゃんに疲れはて途方にくれる娘に

「赤ちゃんなんてそんなもんよ。」

と言い放つ快感。

どうだ、まいったか!てな感じである。

それにしても、赤ちゃんって本当に大変だ。
お腹がすいたら泣く。
オシッコしても泣く。
眠くても泣くし
起きても泣く。
何にもなくてもとにかく泣く!

これは、かなり恵まれた環境じゃないと育てていくのに根性がいる。

たまに赤ちゃんを捨てたり育児放棄する話が新聞に載っているが、誰も助けてくれる人がいなかったり若かったりだと、分からなくもないな、と思う。

私だって途方に暮れて赤ちゃんと一緒に泣きたくなったし
不安でいっぱいで松田道夫先生の育児百科の『よく泣く赤ちゃん』の項を日に何度も読んでいた。
やさしい母はいたが、そうだった。

(そう、今回娘の出産、育児を経験して改めて母への感謝と謝罪の気持ちが沸いてきた。お母さん、あの時はありがとう、そしてごめん)

話はとめどもなくそれるが、当時、松田道夫先生の育児百科にどれだけ助けられたことか。

お母さんにやさしく安心感を与えてくれる育児書のバイブルだった。

今回、娘に育児書をプレゼントしようとネットでいろいろ調べた所
なんとやっぱり松田道夫先生の育児百科が一番支持されていたのだ。

私たちが育児をしていた頃と変わらない確かなものがある、、、いいなぁ

もちろん、Amazonで購入して娘にプレゼントした。

何だか道徳の時間みたいなブログになったが、たまにはいいか。

と言うことで、赤ちゃんとの日々はまだまだ続くのである。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする