学生時代、英語は好きでもなく嫌いでもなく、成績も可もなく不可もなく。
そして、30代、夫の仕事の関係で4年半ロサンジェルスに住んだ。
子供3人を連れてであれば、英語を話さないわけにはいかない。
お医者さんへ行くとき、学校へ行くとき、塾に通わせるとき、野球もさせていたし
仕方なくいつも話す内容をあらかじめ英作文して何度も練習してから物事に対処していた。
私「子供が熱を出していますので、診てください、Dr.ARATA(日系アメリカ人)でお願いします(英語です)」
(何人もお医者さんがいるので指名していました)
受付の女性「いいわよ、何時ごろ来れる?」
私「じゃあ、10時でお願いします。」
とか、まぁ自分の英作もですが、私がこう言ったら相手がこう言う、そしたら私はこう言うみたいな事を考えて
いわゆるシュミレーションである。
しかし、そんなもん上手くいかないのだ。
Dr.ARATAがいない時だってある、そうなったら悲惨、あわわわわみたいな状態になる。
今思えばあの程度の英語力でよく4年半も暮らせたな、と思う。
日本に帰国したときには、もう英語の顔も見たくなかったし、目的的である私は、もう2度と英語を使う事はないだろうときれいさっぱり頭の中から英語を消した。
そして、20数年後
まさか、英語に興味を持つなんて思ってもみなかったのに
インスタグラムを始めてみたら英語圏の方の写真を見るのが楽しくなって
そしたら、写真についている説明も読んでみたくなって
ここの所分からない単語を調べたりしてお勉強にいそしんでいる。
フォローしているcharissa fayさんのチーズケーキの写真に(チーズケーキの写真はこちら)
My mother‘s cheesecake is the standard by which I compare others-a hint of lemon,rich but not too sweet,with a graham cracker crust.
と言う英文がついていた。
え??by whichってなんやったけ?
文章の大体の意味は分かるけれどby whichが気になる。
調べてみたけどいまいちよくわからなかった、そんな時には夫だ。
「この文章のby whichって何?」
「これは、関係代名詞でしょ、whichはothersを指す、byは compare byのbyが関係代名詞の前についてるんです。」
あ~カンケイダイメイシ、懐かしい響き、そう言えばむか~し習いましたね。
まだまだ続く夫の講義にいちいち納得しながら、学生時代の英語の勉強の時間みたいだと思いながら、知識が増えることに喜びを覚えるのであった。
それにしても、こんな簡単なことが分からないなんて、金輪際絶対にアメリカにいたなんて言ってはいけないと深く心に誓ったのであった。(ブログには書いてるけどね、、、)
追記 charissa fayさんの写真に lush と言う単語も良く出てくる。
調べてみたら、瑞々しい、と言う意味だそう。
この前、西北ガーデンズに行ったときに LUSH と言う名前のお店を見つけた。
あー、わかるわかる 瑞々しいだね、と思って何となく嬉しくなった。
そして、30代、夫の仕事の関係で4年半ロサンジェルスに住んだ。
子供3人を連れてであれば、英語を話さないわけにはいかない。
お医者さんへ行くとき、学校へ行くとき、塾に通わせるとき、野球もさせていたし
仕方なくいつも話す内容をあらかじめ英作文して何度も練習してから物事に対処していた。
私「子供が熱を出していますので、診てください、Dr.ARATA(日系アメリカ人)でお願いします(英語です)」
(何人もお医者さんがいるので指名していました)
受付の女性「いいわよ、何時ごろ来れる?」
私「じゃあ、10時でお願いします。」
とか、まぁ自分の英作もですが、私がこう言ったら相手がこう言う、そしたら私はこう言うみたいな事を考えて
いわゆるシュミレーションである。
しかし、そんなもん上手くいかないのだ。
Dr.ARATAがいない時だってある、そうなったら悲惨、あわわわわみたいな状態になる。
今思えばあの程度の英語力でよく4年半も暮らせたな、と思う。
日本に帰国したときには、もう英語の顔も見たくなかったし、目的的である私は、もう2度と英語を使う事はないだろうときれいさっぱり頭の中から英語を消した。
そして、20数年後
まさか、英語に興味を持つなんて思ってもみなかったのに
インスタグラムを始めてみたら英語圏の方の写真を見るのが楽しくなって
そしたら、写真についている説明も読んでみたくなって
ここの所分からない単語を調べたりしてお勉強にいそしんでいる。
フォローしているcharissa fayさんのチーズケーキの写真に(チーズケーキの写真はこちら)
My mother‘s cheesecake is the standard by which I compare others-a hint of lemon,rich but not too sweet,with a graham cracker crust.
と言う英文がついていた。
え??by whichってなんやったけ?
文章の大体の意味は分かるけれどby whichが気になる。
調べてみたけどいまいちよくわからなかった、そんな時には夫だ。
「この文章のby whichって何?」
「これは、関係代名詞でしょ、whichはothersを指す、byは compare byのbyが関係代名詞の前についてるんです。」
あ~カンケイダイメイシ、懐かしい響き、そう言えばむか~し習いましたね。
まだまだ続く夫の講義にいちいち納得しながら、学生時代の英語の勉強の時間みたいだと思いながら、知識が増えることに喜びを覚えるのであった。
それにしても、こんな簡単なことが分からないなんて、金輪際絶対にアメリカにいたなんて言ってはいけないと深く心に誓ったのであった。(ブログには書いてるけどね、、、)
追記 charissa fayさんの写真に lush と言う単語も良く出てくる。
調べてみたら、瑞々しい、と言う意味だそう。
この前、西北ガーデンズに行ったときに LUSH と言う名前のお店を見つけた。
あー、わかるわかる 瑞々しいだね、と思って何となく嬉しくなった。