今年聴いた音楽の中で1番美しい曲、星になれた

いつも通りマイナーで申し訳ありませんが

何といってもやっぱりゆらゆら帝国の『星になれた』でしょうか。

始まりのギターの音から坂本さんの切ないボーカルへ、そして最後、シンセサイザー、ピアノ、ギター、ドラムが混然一体となって限りなく宇宙へと響くように広がっていく音たち、、、何という美しさ。





偶然こぼれた　涙を見てしまった

夕べ　見たくはなかった

急に　言葉が　無力になってしまった

流星ひとすじ　夜空に


羽が生えた　人達は

とうに飛び立ってしまった

星になれた　綺麗な

もう　触れはしないような

だけど今も　側で　羽を磨いてるような


急に心が　浮力を持ってしまった

流星　ひとつ消えた


羽があれば　彼女は

とうに追いかけていただろう

星になれた　綺麗な

今日は見当たらないような

だけど今も　側で　羽を磨いてるような


何という芸術性、、、

YouTubeで外国の方もつぶやいています。

this song is making me cry. love it

This song has a lot of personality, i hope to hear more awesome songs from this band.

言葉が分からなくても伝わっている。

眠れない夜には、枕元にスマートフォンを置いてこの曲や同じゆらゆら帝国の『冷たいギフト』『何となく夢を』を聴いていたら自然に眠りにつくことが出来る。

癒し効果もすごい。


2003/2/26発売の『ゆらゆら帝国のめまい』と言うアルバムに収録されています。