fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

ママはみんな悩んでる〈すくすく子育て〉*成城学園前のコルティで暇つぶし

2019-10-11 15:09:41 | 娘との関係(時々息子や孫も)
孫たちの運動会に引き続き、お婿さん出張中ゆえ娘宅のお手伝いをしてきました。

昨夜やっとお役目が終わって帰ってきました。

愚痴になりますが、だんだん東京に行くのが苦痛になってきました。

やっぱり遠いなぁ、それに娘宅とは言え我が家じゃないので、家事と家事の合間の暇がなかなかつぶれません。

娘と孫たちは、朝の8時には仕事と保育園に。

家事と言ってもそんなに無いし、細々したことは遠慮があってできません。


もてあます時間、見たいテレビもそうないし、仕方なく娘が録画しているEテレの〈すくすく子育て〉を見て時間をつぶしました。

それを見て思ったのは、ママはみんな悩んでる、と言う事。

赤ちゃんの時は、こんなに授乳時間が頻繁でいいのかしら、、何故泣いてばかりで寝ないのかしら、、一体いつになったら夜寝てくれるようになるのかしら?、、ちゃんと発達しているのかしら?

幼児になったら、ぐずってばっかりで言う事聞かないし怒ってばっかりの自分が嫌だわ、、いつも子供と二人っきり大人ともおしゃべりしたい、、栄養を考えて食事を作っているのにちっとも食べてくれない

などなど、これでいいのかな?と悩んで不安になっているママがたくさんいる。

昔と違ってワンオペ育児(私の時代もワンオペだったけど)、そしてSNSがママたちの不安をいっそうあおっているようです。

思わず、自分が子育てしていた頃のことも思い出しました。

寝ない、飲まない、泣いてばかり、良く発熱する、で、死んじゃったらどうしよう?とかネガティブになったことも多々ありました。

夫は仕事が忙しくてほとんど不在、そんな時に助けになったのは、同じように子育てしている友達でした。

泣いてばっかりなので2ヶ月にもならないうちから公園によく連れて行きました。

もちろん遊べないけど、外にいると泣かないですしね。

その時に「お宅の赤ちゃん泣きませんか?」と声をかけてくれた方がいました。

「ずっと泣いてます。」

それから、何となくお互いの家を行ったり来たりするようになったのです。

今と違って、友達と家を行き来していました、そこでお互いの悩みを打ち明け合ったりたわいないおしゃべりをしたりそんな事がどれだけ助けになったか。

しゃべるっていつの時代も女性のストレス解消法じゃないかな、と思います。


娘を見ていると、働いて子供は保育園と言うのもありかな、と思います。

短い時間でも濃くて密な愛情をかけてあげたら、いい子に育つような気がしますし、孫たちはとても楽しそうですしね。


さて、〈すくすく子育て〉でママたちの悩みを和らげてくださる先生方、本当に素晴らしい方たちばかりでやさしい答えに見ていて涙が出ました。

「こんな育て方でいいのかしら?と悩んで揺れていいんですよ、その姿を見せたっていいんです。悩むのは当たり前です。」

「一生懸命生きてるママの姿を子供は分かってくれますよ。」

「働いていたら、子供を預けてまでなぜ働くの?働いてなかったら、どうして働かないの?他人はすぐそんな風に言うんです。気にしなくていいの、一度きりしかない自分の人生を思うように生きていいんです。」


自分の子育てを振り返ってみたら後悔もいっぱいあるけれど、一生懸命やった!これだけは確かかもです。

すくすく子育て〉は本当に素晴らしい番組です、育児について教えていただけますし、こんな番組が私の子育て中にもあったらよかったのに、と思います。


   ******


〈すくすく子育て〉を見てもそんなに時間はつぶれない。

娘が住んでいる駅の次の駅が〈成城学園前〉

そこは割と華やか、駅と直結している〈成城コルティ〉と言うショッピングモールはなかなか楽しく、二日間そこに遊びに行きました。





三省堂書店、田辺聖子さんの『霧深き宇治の恋』を買いました。


オシャレな雑貨屋さん


ハロウィンのお写真スポット


喉が渇いたのでフォレスティカフェで一服(知らないお嬢さんが写ってしまったのでハートマークで消してます)


豆乳黒豆抹茶ラテを飲みました。

二日目は駅のすぐそばのディーンアンドデルーカで巨峰&チョコレートジュースを飲んでみましたが
巨峰とチョコが見事に分かれていて、微妙、、でした。

ストレス解消になりました。

家に帰って夕飯の下ごしらえをして保育園にお迎え、ちょうどいい感じでした。





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