某掲示板に〈衝撃的だった最終回のアニメ、映画、ドラマ、小説を教えてください〉
と言うトピが立っていました。
面白いトピだったので思わずレスを全部読みました。
結構みんなそれぞれ違っていたので、いっぱいあるんだな、と思いました。
ちなみにトピ主さんは〈ハイスクール奇面組〉
マンガでしょうか？読んだことがないのでちょっとわかりませんでした。
で、今日は勝手に自分の衝撃的最終回の映画やドラマ、小説を思い出して書いてみることにしました。
（衝撃的な内容のものが多いので読みたくない方は引き返してください）
（ネタバレあり）
『嘆きのピエタ』韓国映画キムギドク監督
天涯孤独に生きてきた男イガンド
債務者に重傷を負わせその保険金で利子が10倍にも膨らんだ借金を返済させる
冷血な借金取り立て屋
途中、あなたの母親だという女性が現れるがそれは罠だった。
ラストシーンは、トラックの後部に自分（イガンド）の体をくくりつけて
トラックが走るままに引き引き摺られていく。
映画自体もあまりにも衝撃的で一晩寝られませんでした。
でも、名作、心に残る映画です。
『エル．クラン』アルゼンチンの映画
1980年代のアルゼンチン
経済的に不安定な世の中
一見堅実な中流家庭で周りからも尊敬される家庭を築いていると思われていたアルキメデス
が、実は凶悪な身代金目当ての誘拐を繰り返していた。
結局捕まるのだけれど、最後は牢獄の中で勉強して弁護士になる。
ェエー‼ な、なんで？と言うラストでした。
これも映画自体がグロくて映画を見た帰りにトイレで3度も吐きました。
なんで見てしまったんや、これは見たことを後悔した映画です。
『魔王』韓国ドラマ
傑作サイコミステリー
内容はあまりにも複雑なので割愛します。
さて、ラストシーン、犯人も犯人を追っていた刑事もともに死ぬ。
予期せぬラストシーンに衝撃を受けて呆然としました。
脚本家の意図が知りたくて魔王について解説された雑誌を買い読みました。
でも、読んでもよく分からなかった。
韓国で作られた映画ドラマはとにかく度肝を抜かれるものが多いです。
すごい才能を持った人が多いと思います。
『アクロイド殺し』アガサクリスティの小説
多くの人が読んだことがあるミステリーだと思いますので内容は書きませんが
この小説は独白（地元の医師ジェイムス．シェパード）の形態を取っていて
しかも、その語り手が犯人だったと言うラストに
心理的な恐怖にもう体中がゾワーっと鳥肌が立ちました。
しばらく恐怖感から抜け出せませんでした。
思い返せば他にもいろいろありますが
強烈な印象のもののみ書いてみました。
このトピをリンクしておきますので
興味がある方はどうぞ、こちら
最後にりんちゃんの画像を。
